《ハングリー・ガントレット》 [編集]

ハングリー・ガントレット R 闇文明 (4)
クロスギア
これをクロスしたクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。
TT−これをクロスしたクリーチャーとパワーが同じかそれより小さいクリーチャーをすべて破壊する。

DM-15で登場したクロスギア

繰り返し使える黒い全体除去ファッティにクロスすれば皆殺しも可能だが、「他の」とも「相手の」とも書かれていないので、クロスしたクリーチャー自身を含む自分のクリーチャー破壊されてしまうのがネック。
ジェネレートクロスの流れで8マナかかるうえ、ある程度パワーが高く攻撃できるクリーチャーがいないと有効に使えないなど欠点は多く、使いづらさは否めない。

何らかの方法で毎ターン能力を使えるようにすればかなり強力。

全体除去であることに変わりはないので、クリーチャーへの対処が苦手なデッキ《光器ペトローバ》などへの対策として投入されることもある。

  • 現在のイラストもかなりグロテスクだが、初期案のイラストは血まみれのガントレットだったらしい。
    対象年齢を考慮した結果かそちらはボツになった。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

ハングリー・ガントレット UC 闇文明 (4)
クロスギア
クロス[闇(1)]
クロスしたクリーチャーは「タップスキル:これをクロスしたクリーチャーのパワー以下のクリーチャーをすべて破壊する」を得る。

DMPX-02で実装。レアリティアンコモンになった。

タップスキルタップ能力)は疑似付与から、実際の付与に変更された。
また、デュエプレ共通の変更として、クロスコストが1になった。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPX-02
    すぐ噛みます。キケン。ふれるな。――ハングリー・ガントレットの注意書き

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


[1] ただし、《ハングリー・ガントレット》では《ガイアール》自身も破壊されるため、何らかの方法で破壊を耐えないと「相手のクリーチャーがこのクリーチャーに破壊された時」は誘発させられない。