《ブロック・キング》 [編集]

ブロック・キング VR 火文明 (6)
クリーチャー:ビートジョッキー/スペシャルズ 7000
W・ブレイカー
このクリーチャーがアンタップしていれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。
このクリーチャーがタップしていれば、自分の他のクリーチャーのパワーを+7000する。

DMRP-01で登場したビートジョッキー/スペシャルズ

このクリーチャーアンタップ状態なら敵のクリーチャータップインさせ、タップ状態なら自軍の他のクリーチャーを+7000パンプアップする能力を持つ。
《永遠のリュウセイ・カイザー》《護法の精霊アムシオン》を足して割ったようなクリーチャー

アンタップしているかタップしているかで能力の方向性が大きく変わるので、状況に合わせて出すタイミングや殴る順番に気を付けなければならないテクニカルなカードと言える。

1つ目の能力に関しては《永遠のリュウセイ・カイザー》《スベンガリィ・クロウラー》を見て分かる通り強力。非進化6コストパワー7000と基礎スペックが高く《スベンガリィ・クロウラー》の様にデメリットもない。普通の【クリーチャーコントロール】に入れてタップキルさせるのもいいし、《死皇帝ベルフェギウス》と組んで【ベルフェギウスタップ】を狙うのも面白いかもしれない。

2つ目の能力も侮れない。+7000のパンプアップは大きく、タップされている間はほぼバトルに負けなくなる。ただしこのクリーチャー自身は強化されず隙だらけになってしまう。

マナブーストするデッキでは重くともより能力に優れた《永遠のリュウセイ・カイザー》が優先されるので、【ボルメテウスコントロール】のようなマナブーストを行わないデッキなら軽さという利点を活かせるため採用してみるのもいいかもしれない。

  • アニメではデュエル・ウォーリアとして登場。声優は木島隆一氏。
    「攻撃形態」「防御形態」を使い分け、同じ文明使いであるボルツの軍勢を圧倒した。
    • 人間形態の名前は「(くみ) 立輝(たてる)」で、ブロックを組み立てることで会話する転校生であった。
    • ボルツと真のデュエルの後は人間世界に来ることはなく、アニメ「デュエル・マスターズ!」第10話にてボルツと特訓をしている姿が確認できる。
  • デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-31で実装。レアになった。
    • 相手の《ブロック・キング》がタップしていても、自分が《永遠のリュウセイ・カイザー》やアンタップしている《ブロック・キング》を出しているなどにより、相手にタップイン効果が適用されている場合、自分にもタップインが適用されてしまう不具合が存在した。2025年7月24日メンテナンスにより修正された。
      ●バトルゾーンに自分のタップしている《ブロック・キング》がいて、自分に「クリーチャーがバトルゾーンに出る時にタップしてバトルゾーンに出る」効果が適用されている場合、対戦相手のクリーチャーがバトルゾーンに出る際、タップしてバトルゾーンに出る。

戦績 [編集]

デュエル・マスターズ2017 [編集]

  • 通算戦績:1戦0勝1敗
    話数対戦相手勝敗デッキ名
    11話ボルツ敗北ブロック・ウォーリア

サイクル [編集]

DMRP-01で登場した、ベリーレア以上のスペシャルズサイクル

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-31
    勝利への道、積み上げますよ! ――ブロック・キング

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]