危険深淵(きけんしんえん) デンジャラス=ラッセル》 [編集]

危険深淵 デンジャラス=ラッセル SR 闇文明 (8)
G-NEOクリーチャー:アビスロイヤル 13000
D・D・D:自分の墓地にあるカードを13枚、シャッフルして山札の下に置く
G-NEO進化:水、闇、または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、または攻撃する時、次のうちいずれか1つを選ぶ。これが進化クリーチャーなら、両方選んでもよい。
▶相手のマナゾーンにあるカードを1枚選び、タップする。次の自分のターンのはじめまで、そのカードはアンタップしない。
▶このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクする。

DM25-RP4で登場したG-NEOアビスロイヤル

テキスト内のコストではないD・D・Dを持つ。墓地のカード13枚と引き換えにマナコストを支払わずに召喚できる。
G-NEO進化T・ブレイカーであり、cipアタックトリガー時にモードで相手を妨害できる。
進化クリーチャーであるなら、両方発動する事も可能。

墓地のカードを13枚集めるのは容易では無いが、特化したデッキであれば4ターン目には溜めきれる。
とはいえ4ターン前後で2枚のマナロックを目指すとなると盤面にD・D・Dの起動役+このクリーチャーの進化元の2体(一応後者はシンカライズ持ちタマシードでも可)を要求する上、ワンショットには1体目がT・ブレイカーorダイレクトアタック用の3体目が必要になるので最速起動を狙うのは要求値が高い。
その上、《超神星DOOM・ドラゲリオン》等近い条件のフィニッシャー級と比較した際にフィニッシュ力で大きく劣るためこのカードをメインギミックには選出しにくい。

半面、ブレイク効果は1~2枚ではあるが、受けが薄いデッキ相手であればフィニッシュに役立つかつ、自身もG-NEO進化による耐性付きのT・ブレイカーとして一定の攻撃性能があり、自身だけでシールドを5枚ブレイクできるので最後の一押しに向いている。

その為、墓地を犠牲に(あるいは山札回復しながら)出てくる押し込み要因として扱うことで真価を発揮するカードと言える。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]