《二刀流トレーニング》 - デュエル・マスターズ Wiki

《二刀流(にとうりゅう)トレーニング》 [編集]

DMR-15で登場した火の呪文。

言わば呪文版《銀河剣 プロトハート》といった能力であり、たった2マナで自分のクリーチャーに《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》のような2回行動能力を付与することができる。

単純にW・ブレイカー持ちに使用するだけでも強力で、実質Q・ブレイカーとなり打点が倍増する。その他、殴り返しを防止、アタックトリガーの発動回数を増やす、単体で《銀河大剣 ガイハート》や《無敵王剣 ギガハート》の龍解条件を満たすなど、様々なコンボが考えられる。

• また、これと《刀の3号 カツえもん剣》を併用すれば、最速2ターン目に《蒼き団長 ドギラゴン剣》などの大型革命チェンジ獣を出せるようになる。1ターン目に適当なアタッカーを召喚→2ターン目に《二刀流トレーニング》でそのアタッカーを2回攻撃できるようにする→そのアタッカーを攻撃させて《刀の3号 カツえもん剣》の革命チェンジ宣言を行い、そのアタッカーをアンタップ、《刀の3号 カツえもん剣》と革命チェンジで入れ替え、《刀の3号 カツえもん剣》のcipで《刀の3号 カツえもん剣》自身をスピードアタッカー化する。こうすれば、《刀の3号 カツえもん剣》で再度攻撃する時に《蒼き団長 ドギラゴン剣》に革命チェンジできる。

• この効果が付与されたクリーチャーが進化した場合でも、はじめてタップされたらアンタップする。そのためケングレンオーとも相性がいい。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-23で実装。アンコモンになった。
  • 進化させる効果を持つタップスキル持ちクリーチャーを《二刀流トレーニング》で選び、そのクリーチャーがタップスキルにより進化した場合、新籠のクリーチャーがアンタップしない不具合が存在した。2025年7月30日に告知され、7月31日に修正された。

    ●《二刀流トレーニング》を唱えて、対象として《ワンケングレンオー ～月下咆哮～》を選択した後、《ワンケングレンオー ～月下咆哮～》の「タップスキル」を使用して「進化」した場合、《ワンケングレンオー ～月下咆哮～》がタップした際、《二刀流トレーニング》の効果が適用されない。 （※対象として《ケンゴウグレンオー ～天地鳴動～》または《ゴウケンオー ～剣々轟々～》を選択してその「タップスキル」を使用して「進化」した場合も、同じ事象が発生します。）

関連カード [編集]

• 《銀河剣 プロトハート》
• 《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》
• 《無限掌》
• 《灼熱の町 アチーチ・タウン》

• ツインパクト化
  • 《龍爪者“SVN”ムソウ／二爪流トレーニング》

• G・ストライク版
  • 《二刀流Re：トレーニング》

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-15、DMPP-23
  ドラグハートの暴走に一度は取り込まれたグレンモルトだったが、師匠フィディックとの厳しい修行の末、二刀流の技を身につけた。ギンガが元の姿に戻れるように。
• DMSD-11
  選んだクリーチャーは2回攻撃できるようになるぞ！ ブレイク数を増やせるクラッケンバインで大量ブレイクを狙おう!!

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.nablange
  • DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」
  • DMSD-11 「超GRスタートデッキ キャップのWAVEガチャ・パラダイス」（20/20）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.nablange
  • DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」

参考 [編集]

• バトルゾーン
• クリーチャー
• ターン
• タップ
• アンタップ
• 紫電効果
• 付与