【青単VV-8】 (デュエプレ) [編集]
概要 [編集]
※このページは能力変更前の《D2S 皇帝ワルスラ》を前提に書かれた古いページです。
デュエプレで周辺パーツが追加並び強化された《禁断機関 VV-8》を用いたコンボデッキ。
デュエプレオリジナルカードである《禁断W インスレート》や《改速 ドライバースW》によって《VV-8》や《Dの機関 オール・フォー・ワン》などの早期着地が可能になったこと、アッパーによって防御札も兼ねられるようになった《D2W2 ギガスピード》によって成立した。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
コマンド持ち
非コマンド
このデッキの回し方 [編集]
各種軽減やコスト踏み倒しを活かして4ターン目に《VV-8》か《オール・フォー・ワン》を着地させることを目指す。
そうすれば《VV-8》自身の手札補充と《ギガスピード》や《皇帝ワルスラ》の封印剥がし能力の高さを活用することで継続して禁断機動できる状態を作りだせるので、並べたクリーチャーでワンショットする。場合によっては《アダムスキー》でライブラリアウトを狙う。
長所 [編集]
禁断起動に成功すれば基本一方的に殴り続けられるので、速度のないデッキ相手には有利。
《ギガスピード》や《皇帝ワルスラ》がアンブロッカブルと呪文限定のアンタッチャブルを付与できるのでそれらに防御を依存している相手にはより強く出られる。
また、《アダムスキー》による無重力勝利があるので【耐久ウェディング】のようなデッキ相手にも有利をとれる。
短所 [編集]
《VV-8》と《オール・フォー・ワン》への依存度が極めて高いのでこの2枚を引けないと戦いにならないパターンも多い。
また、デッキ内の自由枠が少なく、搭載出来たとして《終末の時計 ザ・クロック》や《革命の水瓶》程度なため貫通されるリスクも多い。
特に《オール・フォー・ワン》の着地が間に合わないレベルに速度のあるデッキ(【成長バスター】等)には何も出来ず敗北するのもザラ。また、そこまでの速度がないデッキでも、D2フィールド張り替えやエレメント指定除去をされると攻撃を凌ぎきれない。
キャントリップ持ちは数多く存在するが、置きドローを搭載していない場合直接の手札補充手段は《VV-8》に依存しているのでハンデスで《VV-8》を落とされるのと苦しい立ち回りを強いられる。
環境において [編集]
デッキとしての雛形はDMPP-29期に出来ていたが、当時は防御の薄さと封印剥がしの難度の高さからそこまで活躍出来ず、《VV-8》を使うデッキと言うと基本【エンペラー・キリエ】 (デュエプレ)や【青黒アダムスキー】 (デュエプレ)の後塵を拝していた。
DMPP-30で《D2W2 ギガスピード》を獲得したことで評価は一変。
遅いデッキに対する足切りデッキとして環境で活躍するようになった。
その後、2025年5月29日のメンテナンスで《皇帝ワルスラ》が弱体化。
このデッキにおいては無限追加ターン獲得が容易かつ、1度決まってしまうと何も出来ないターンが長い間続き、更に《完璧問題 オーパーツ》との組み合わせによる【青黒オーパーツ】では最速4ターン目に非常に大きいアドバンテージ差を稼いでしまうなどゲーム性を損なうための下方であった。
DMPP-31期では《皇帝ワルスラ》を入れていた枠に《D2W ワイルド・スピード》と《異端流し オニカマス》を採用したリペア型が公認大会で上位入賞が度々されている。
参考 [編集]