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| 禁忌の昇淵 アビスベル R 闇文明 (4) |
| クリーチャー：アビスロイヤル/フュージョナー 7000 |
| スレイヤー |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。それがすべてアビス・カードなら、自分の山札の上からもう3枚墓地に置いてもよい。 |
| このクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する。 |
| 超魂X（これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える） |
| このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地にカードが13枚以上あり、このクリーチャーの名前が《アビスラブ＝ジャシン帝》であれば、相手のエレメントと手札をすべて深淵送りにする。 |
月刊コロコロコミック2026年1月号で先行登場し、DM25-RP4で登場した闇のアビスロイヤル/フュージョナー。
cipで3枚の墓地肥やしを行う。その3枚がいずれもアビスなら追加でもう3枚墓地肥やしできる。この墓地肥やしは1回目、2回目共に任意。
加えて、自分の墓地が13枚以上かつこれが《アビスラブ＝ジャシン帝》の進化元であるならば、超魂Xで相手のエレメントと手札をすべて深淵送りにすることができる。
なお、毎ターン可能であれば攻撃するというデメリットも持つ。《アビスベル＝ジャシン帝》と組み合わせる場合は注意が必要。
4マナで任意かつ最大6枚の墓地肥やしが可能という破格のコストパフォーマンスを誇る。そのうえ条件さえ満たせばあらゆる耐性を無視しての全体除去とオールハンデスを放つフィニッシャーにもなれる非常に強力な1枚。
だが、追加墓地肥やしを行うには捲れた3枚が全てアビスである必要がある、超魂Xには「《アビスラブ＝ジャシン帝》」であることを指定している、進化ないし除去できなかった場合耐性もロックも持たないただのW・ブレイカーでの攻撃を強いられるなど、デッキ構築上の制約は非常に重い。
事実上ほぼフルアビスデッキで《アビスラブ＝ジャシン帝》との連携を前提としていると言える。
とはいえあちらはS-NEO進化(墓地)を持つため、このカードを出していても、出せず墓地に送られてしまっても、容易に進化元に引き込める。
パワーも高めでおまけにスレイヤー持ち。単体で場に出してもマッハファイターの的にされ辛いのもメリット。
新たなキーワード処理である「深淵送り」が初登場したカードのひとつ。深淵送りはあらゆる除去耐性を無視して深淵ゾーンに送ることができるという効果である。詳しくは該当ページを参照。
《深淵の襲傘 アンブレラ＝イザベラ》、《深淵の伝邪 ジーサン＝ジサンジー》、《深淵の禁忌 アビスベル＝ジャシン帝》に続く計4枚目の「13」モチーフのアビス。また、《アンブレラ＝イザベラ》とは「cipで墓地肥やし出来る」「墓地に13枚カードがあれば手札とバトルゾーンを対象にしたリセットが狙える」という点も一致している。
DM25-RP4で登場した、「自身がカード名であれば特定の能力を与える」超魂X持ちサイクル。