《エナジー・フォーメーション》 - デュエル・マスターズ Wiki

《エナジー・フォーメーション》 [編集]

DMR-13で登場した水の呪文。

水のクリーチャーに対応したシンパシーを持ち、2枚ドローする。

《エナジー・ライト》が3マナ2ドローであることを考えると、こちらもできれば3マナ以下で唱えたいところ。複数の小型水クリーチャーを並べる青単ならば、1マナ2ドローも狙える。

【青単カクラリコ】のような手札誘発が命で水のクリーチャーが並びやすいビートダウンにも適している。

比較対象 [編集]

• 似たような条件のシンパシーを持ちドローソースを兼ねるクリーチャーに《龍素記号iQ サイクロペディア》がいるが、こちらは文明のみを参照し種族には指定がないため、サイバー軸のデッキなどにも投入できる。

• 後に登場した《電脳呪文「ブレイン」》は「水のクリーチャーを展開することでコスト軽減できるドロー呪文」という点で競合となる。
  水のクリーチャーを4体以上展開できていればあちらの方が強力だが、こちらは3体以下でもコスト軽減して唱えられる点が強みとなる。

その他 [編集]

• 有用なカードだが一度も再録されていない。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-27で実装。レアリティがコモン、コストが4になった。
  • コスト以外に、バトルゾーンの上限枚数を圧迫しない点でもTCGより需要が高い。
  • 環境では【リキッド・ピープル】や《I am》の専用デッキで活躍。前者では《アクア少年 ジャバ・キッド》の濁りを承知で3〜4枚積みされており、大躍進と言えるだろう。

関連カード [編集]

• 《エナジー・ライト》
• 《スパイラル・フォーメーション》

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-13
  知識こそが力！さあ、エネルギーを貯めるこのフォーメーションで知識を手に入れろ！ ---アクア・メディアクリエイター
• DMPP-27、DMPD-14
  デュエランドを失い、最終侵略ウイルスをも防がれたギュウジン丸は、最後の賭けに出る。それが、禁断の解放だった。
• DMPX-02
  「キ、キリコ、降ろしてくれ！！」「ダメです。マスター、ここはキリコの腕の中にいるのが最良と判断」――カイト&キリコ

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Tomohiro Hatasaki
  • DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Tomohiro Hatasaki
  • DMPP-27 「禁断伝説 -DISASTER OF X-」
  • DMPD-14 「水単リキッド・ピープル」
• CV:藤田咲
• illus.kawasumi
  • DMPX-02 「PLAY'S CHRONICLE PACK Ⅱ」

参考 [編集]

• シンパシー
• ドロー