《ボントボルト》 [編集]
| ボントボルト SR 自然文明 (12) |
| クリーチャー:グランセクト 16000 |
| このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。 |
| マッハファイター |
| T・ブレイカー |
| 自分のターン中に、このクリーチャーがバトルに勝った時、次のターン、自分は攻撃されない。 |
DMRP-05で登場した自然のグランセクト。
バトルゾーンのクリーチャーの数だけコスト軽減できるファッティ。マッハファイターを持ち、自ターン中バトルに勝てば次のターン、相手からのプレイヤー攻撃を受けなくなる。
マッハファイターで相手クリーチャーの頭数を減らしつつ、1ターンの間相手からの攻撃を防ぐ防御的なファッティ。
能力の性質は《伝説のレジェンド ドギラゴン》に近い。
あちらはエクストラウィンも防げるが、シールドのブレイクを防げるのはあちらに無い強み。
極端な話、バトルゾーンにいるクリーチャーが合計11体以上居れば1マナで召喚できる。そこまでいかなくてもコスト軽減の条件に相手のクリーチャーの数も含まれるため、中盤以降はだいぶ召喚しやすくなるだろう。この点は《統率するレオパルド・ホーン》を彷彿とさせる。
また、相手のクリーチャーの数も参照する条件と高パワーは、相手の攻撃を防ぐ効果を発動させるのに噛み合っている。さらにその高パワーのおかげで自身の殴り返しにも強い。
総じて非常に無駄の無いカードデザインである。
基本的にウィニー全般と相性が良いが、自身のグランセクトをコスト軽減する《一番隊 ルグンドド》は特に相性が良い。《ルグンドド》1体につきコストが2軽減される。
同様に《一撃奪取 ケラサス》なども相性が良い。
また、cipでマナ加速するウィニーも同様に1体につき2軽減されると考えられるので相性が良い。マナ加速すればそのクリーチャーがすぐ破壊されても仕事はしたので損失も少ない。
【轟破天九十九語】では「1ショットキルプランを取る際に、プラン失敗時の殴り返しを防ぐ保険」として重宝される。ただし呪文には無力なので、相手のマナは少なくても《オリオティス・ジャッジ》などで盤面を一掃される可能性がある。その場合はこちらもマナが少ないことから逆転される恐れがあるので、過信は禁物。
ルール [編集]
漫画・アニメ等での活躍 [編集]
その他 [編集]
| ボントボルト SR 自然文明 (12) |
| クリーチャー:グランセクト 16000 |
| このクリーチャーの召喚コストを、クリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。 |
| T・ブレイカー |
| このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。 |
| 自分のターン中に、このクリーチャーがバトルに勝った時、次のターン、自分は攻撃されない。 |
DMPP-33で実装。
マッハファイターが同様効果のテキスト能力に変更された。
- このカードの登場するアップデートで、《暴走龍 5000GT》といった様々なカードでシンパシーへの一本化がなされたが、このカードは忘れられていたのか「シンパシー:自分と相手のクリーチャー」などといった文言での統一がなされていない。
- 余談だが「シンパシー:クリーチャー」の書き方は許されない。ゾーンの省略時は原則バトルゾーンである定義とともに、持ち主の省略時は原則「自分の」となるためである。《サイバー・J・イレブン》の表記に「シンパシー:クリーチャー」が採用されており、その挙動は自分のクリーチャーの数だけを数える。相手のクリーチャーの数は数えない。
関連カード [編集]
- DMPP-33
ボントボルトが放つ一撃は、崩れかけた戦線をも支え勝利への足場とする。
収録セット [編集]
参考 [編集]
公式Q&A
Q.《ボントボルト》を召喚するコストはバトルゾーンにいる自分のクリーチャーの分だけ少なくなるのですか?
A.いいえ、相手のクリーチャーも含め、バトルゾーンにいるすべてのクリーチャーの分だけ少なくなります。
引用元(2019.7.2)
Q.《ボントボルト》の能力に自分は攻撃されないとありますが、自分のクリーチャーは攻撃されますか?
A.はい。攻撃されなくなるのは自分への攻撃のみです。
引用元(2019.7.2)