《ボント・プラントボ》 [編集]

ボント・プラントボ C 自然文明 (3)
呪文
自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。それがパワー12000以上のクリーチャーなら、自分の山札の上からもう1枚、マナゾーンに置く。

DMRP-04魔で登場した自然呪文

1マナブーストし、それがパワー12000以上クリーチャーならもう1マナブーストする。

《ジャンボ・ラパダイス》と共にパワー12000以上デッキの中核をなすリソース要員である。
3→6とマナカーブを繋ぐだけでも十分活躍させられるが、最大の特徴としてマナブーストが2枚ともアンタップインであることが挙げられる。これにより浮いたマナでコスト1〜2のカードをプレイしたり、実質コスト1で公開ゾーンを増やして山札圧縮したりできる。

浮いた2マナの使い道には先述の《ジャンボ・ラパダイス》の他、《デスマッチ・ビートル》など高水準なカードが登場当時から存在していた。
その後もカードプールの拡充に伴って、《飛翔龍 5000VT》《「わたしが自然文明のプリンセス?」》《クイーン&かぼちゃうちゃう》など、組ませ甲斐のある軽いカードが増え続けている。

《ジャンボ・ラパダイス》もこれも効果発動に文明の指定はない。そのため、自然のカードを最小限に抑えて無色を積む構築も開拓されており、実際にアビス・レボリューション環境では自然の枚数を20枚台後半まで絞った【青緑キャベッジ・セッションズ】が結果を残した。

DM22-EX1ツインパクト版の《コレンココ・タンク/ボント・プラントボ》が登場。そちらは汎用性の観点で上位互換なのに加えて、自身が呪文なので効果発動の濁りになるというこちらの欠点を克服している。
とはいえその後も2枚程度の採用がコンスタントに見られ、5枚目以降として需要がある。

  • アニメ「デュエル・マスターズ!」第2話でカブト鬼墓地に置かれていた。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]