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魔誕盗掘男 R 火文明 (1) |
NEOクリーチャー:ヘドリアン 9000 |
自分の他の手札1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1多くする。 |
NEO進化:闇、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーの各ブレイクの前に、カードを1枚引いてもよい。 |
手札がこれだけの状況なら《“逆悪襲”ブランド》よろしくコスト1で召喚できるW・ブレイカーだが、疑似スピードアタッカーを得るためにはNEO進化させる必要がある。
【赤単速攻】で使う場合は大抵進化元と合わせて2マナ2枚消費で即時2打点を生み出すことになり、効率が相当良いのは事実だが、進化元抜きで即時2打点を出せる《“逆悪襲”ブランド》らにはやや劣る。
ドローは息切れ防止になるが、cipで1枚確実に引けてその場で使える《“轟轟轟”ブランド》と異なり使えるのは次のターンになる。
ブロックやG・ストライクや除去を受けるとドロー自体できない点も不安定。
何気に2枚も引くとG・G・Gを阻害してしまうのには注意。
《“轟轟轟”》らのようにメインステップに参照する分には問題ないが、《グレイト“S-駆”》や《ミサイル“J-飛”》等のスピードアタッカーを消滅させる可能性はある。
先に攻撃させるか、1枚しか引かないことで併用できるものの、前者を取った場合は上記の弱点を発生させてしまいやすい。
《“轟轟轟”》とその派生系は既に《“轟轟轟”ブランド》や《“逆悪襲”ブランド》、《ミリオンブレイブ・カイザー》の計9枚投入できる。
そこから更にこの系統を増やすとダブついた時の処理にも不安が残るためそれぞれの枚数調整は必須か。
このクリーチャーはそれこそダブついた時もコスト2~3で召喚できたり、溜めるターンはNEO進化せず普通に頭数を増やせたり、コスト踏み倒しメタや軽減メタにかからないなど柔軟性に長けるので環境に合わせて起用したい。
名目コストが非常に低いためこのクリーチャー自体の踏み倒し手段も極めて豊富であり、速攻以外でも採用の目は考えられるだろう。