サイキックコスト [編集]
超次元ゾーンに属するカードが持つコストを指す名称。
公式ではかつて「超次元コスト」と呼ばれていた。
2022年2月18日のルール改訂で「超次元コスト」はマナコストに統合され、超次元ゾーンに属するカードのコストも「マナコスト」として扱われるようになった。
- 改訂前まではサイキック・クリーチャーやドラグハートなどの超次元ゾーンに属するカードは、直接マナを支払って呼び出すということがなく、代わりに超次元呪文などで参照される際に主に使われてきたことから生じた区別と思われる。
しかしながら、テキスト上では「マナコスト」「超次元コスト」は登場せず、どちらも「コスト」の語で統一されていたため、両者を区別できなくてもゲームに支障はなかった。上述の違いも単なる開発側のデザインの方針としてしか機能しておらず、元よりコストを支払って使うことがないのは手札以外のゾーンすべてに言えた話である。
参考 [編集]