単色 [編集]
単色カード [編集]闘魂編まではこのタイプのカードだけだったが、聖拳編からは多色、エピソード2からは無色のカードも登場。 しかし、多色を増やし過ぎるとチャージでタップインを避けるのが難しくなり、テンポアドバンテージを奪われる。よって、余程低速デッキでない限りデッキ内に単色のカードをある程度確保するのがデッキビルディングのセオリーであり、カードパワーを保ったまま単色の割合を上げる事がデッキビルディングの腕の見せ所でもある。 単色デッキ [編集]単色デッキは使いやすい反面色ごとの弱点を他のカードで補いづらい。この点は『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』でも触れられている。 色事故を起こさないメリットを最も活かせる【速攻】で主に組まれる(単色速攻)。例えば初期手札が火4枚自然1枚であった場合、その自然1枚は他の自然のカードをチャージするまでは使えないカードになってしまい、それ自体をチャージすると今度はその1マナから《凶戦士ブレイズ・クロー》を召喚できない、とテンポアドバンテージを激しく損なってしまいかねない。単色ならこのような事態は起こらない。 コントロールや【ビッグマナ】では勝負を決めるのが遅い分、マナゾーンの色を整えるのに難儀せず、色を絞ったことによるデッキパワー低下のデメリットの方が大きくなるため、別の理由が無ければ単色で組まれることはほぼない。 単色デッキはスイスドローでは安定した成績を出しやすいが、特定の相手に弱い傾向があるので速攻以外はノックアウトトーナメントには若干不向き。 別色S・トリガーや多色革命チェンジなどを含んでいても、【■単○○】と呼ぶことは少なくない。この場合、頻繁には起こらないがそれらが異常にかさばって色事故を起こす可能性はゼロではない。
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