《ボルシャック・ボルバルザーク》 [編集]
ボルシャック・ボルバルザーク SR 光/火/自然文明 (12) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ |
スピードアタッカー |
パワード・ブレイカー |
このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+3000する。 |
このクリーチャーが出た時、自分の手札をすべて捨て、カードを3枚引いてもよい。こうして捨てた、名前に《ボルシャック》とあるカード1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体選び、破壊してもよい。 |
相手のターン中、自分はゲームに負けない。 |
このクリーチャーが破壊される時、かわりに名前に《ボルシャック》とあるカードを3枚、自分のマナゾーンから墓地に置いてもよい。 |
DM25-BD1で登場した光/火/自然のアーマード・ドラゴン。
自軍の墓地の火のカード1枚につき+3000のパンプアップが施されるパワード・ブレイカー。
cipで手札交換を行うことで、捨てた「ボルシャック」と名前にあるカード1枚につき6000火力を放つ。
相手のターン中に限定された常在の敗北回避効果を持ち、破壊されるときにマナゾーンから「ボルシャック」と名前にあるカードを3枚墓地に送ることで耐える破壊置換効果を持つ。
やはり目を引くのは敗北回避効果だろう。このクリーチャーがバトルゾーンに居る限り相手はダイレクトアタックは勿論エクストラウィンも寄せ付けない。
ダイレクトアタック前に排除しようとしても、破壊ならば置換効果で耐えることも出来る。
cipや破壊置換効果で墓地肥やしすることや、殴り返しを受けてもマナゾーンのカードを捨ててさらに巨大化する性質上バトルに関しては強靭な耐性を誇る。
超重量級のマナコストに加えて自前ではコスト軽減や踏み倒し能力を持たず、フィニッシャーというよりは防御と後続確保に向いた能力なのでボルシャック、アーマード、ドラゴンな事を活かしたコスト踏み倒しから射出することが前提になるだろう。
そして、デザイナーズコンボである《王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン》とは非常に相性が良い。
素のパワーが6000な為、墓地のカードが0でもコスト踏み倒し可能かつ手札交換で安全かつ確実に墓地にカードを落とせる。破壊効果も任意なので《王闘竜皇》の効果バトルの的を作為的に残せる。
破壊以外への耐性を持たず、敗北回避効果もライブラリアウトや《水上第九院 シャコガイル》等自分のターンにも発動するエクストラウィンは素通しするなど微妙に隙のあるデザインとなっているため、これのみに防御を一任するのは危険だが、保険としてはかなり頼れるだろう。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]