《爆獣パンダ・ブーリン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《爆獣(ばくじゅう)パンダ・ブーリン》 [編集]

DM-31で登場した自然のドリームメイト/ナイト。

自分のマナゾーンにある呪文の数だけ自己コスト軽減する能力持つ。

9コストと非常に重いが、パワー6000、W・ブレイカーとコストに見合わない淡泊なスペックである。
そのためのコスト軽減能力なのだが、対象がマナゾーンにある呪文の数であるため、少々使いづらい。
基本中の基本だが、呪文は唱えてアドバンテージを稼ぐものであり、マナゾーンで役に立つものではない。
そのため、このカードのコスト軽減能力と呪文がシナジーを形成しているとは言い辛い。
同じく呪文対応のコスト軽減能力を持っている《魔光帝フェルナンドVII世》が墓地にある呪文を対象にし、2コスト重いとはいえアタックトリガーによる除去能力を持っている事を考えると、少々肩身が狭い。

とはいえ、工夫次第でどうとでもなる能力なので、《カラフル・ダンス》等と組み合わせて使っていこう。《ヒラメキ・プログラム》の種にするのも手。

• 唱えた後にマナゾーンに送られる各種チャージャー呪文とは相性が良い。

• 最速で出す場合は5マナある時に4マナでの召喚となるが、5マナ域にはマナに呪文だけならばデメリットの無い《天空の超人》がいる。

• 使用の際はマナゾーンに呪文が貯まりやすいことから、《害悪のカルマ スタバック》等が強烈に刺さるので注意したい。

• 元ネタは変身ヒロイン漫画の「とんでぶーりん」だろう。ただし、あちらのモチーフはパンダではなくブタである。
  また、他の火と自然のナイトがイギリスの王朝の人物からきていることを考えると、イングランド王ヘンリー8世の2番目の王妃であるアン・ブーリンともかけられているのかもしれない。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-11で実装。コモンになった。

コストが7に軽くなった。また、コスト軽減はシンパシーにキーワード化された。

アップデート履歴 [編集]

• 2025年11月25日メンテナンス前のテキスト

  このクリーチャーの召喚コストを、自分のマナゾーンにある呪文1枚につき、1少なくする。ただし、コストは1より少なくならず、かつこのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。

シンパシーがキーワード化されていなかった。

関連カード [編集]

• 《骸骨仮面 スカルライダー》

• 《爆獣パンダ・ブーリン／魔弾パンダフル・ライフ》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-31、DMPP-11
  全部できたら、やったぜぶーりん！――爆獣パンダ・ブーリン

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.akira actagawa
  • DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」（33/55）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:辻井健吾
• illus.akira actagawa
  • DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」

参考 [編集]

• ドリームメイト
• ナイト
• コスト軽減
• W・ブレイカー