聖霊王(アルカディアス)(サバ)キ》 [編集]

聖霊王ノ裁キ UC 光文明 (5)
呪文:裁きの紋章
相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて表向きにシールド化する。こうしてシールド化したカード1枚につき、自分はカードを1枚引く。
この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地のかわりに、表向きのまま自分のシールド1つの上に置く。(そのシールドの束は1つと数える)

DM25-EX2で登場した裁きの紋章呪文

相手のパワー3000以下をシールド送りする全体火力を放ち、こうしてシールド化されたカード1枚につき1ドローする。

光では珍しい火力呪文。コストパフォーマンス的には2体程度の除去でも元は取れるが、相手のデッキ次第でそれ以上のアドバンテージ獲得も狙える。コスト軽減系のシステムクリーチャーコスト踏み倒しメタをまとめて焼けると理想的。

ただし、サバキZは持っていないので【絶十】【サッヴァーク】のパーツとして考えると取り回しに少々難がある。
それらのデッキで非サバキZ呪文を運用する場合、《サッヴァークDG》《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》などの能力で踏み倒すのが本命だが、タイミングの関係でコスト踏み倒しメタの除去には使えない。また、こちらより除去範囲が安定している《断罪スル雷面ノ裁キ》も、2025年時点での活躍は芳しくない。

むしろ裁きの紋章シナジーと無関係なコントロールで汎用除去として使える可能性がある。特に白単白黒デッキカラー《異端流し オニカマス》を処理する数少ない手段であることは特筆に値する。

その他 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM25-EX2
    跪き、ただ裁きを待て。

収録セット [編集]

参考 [編集]