【ウェディングジョー星】 [編集]概要 [編集]《希望のジョー星》の効果によって無色になったエンジェル・コマンドを《ウェディング・ゲート》で出し、制圧するデッキ。【ウェディング・ゲート】の派生と言える。 基本は《ウェディング・ゲート》と《希望のジョー星》の同時採用となるが、《ウェディング・ゲート》を採用しない派生型も存在する。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
このデッキの回し方 [編集]《ウェディング・ゲート》によってエンジェル・コマンド2体出しを決めるまでが勝負である。【ウェディング・ゲート】や【ヘブンズ・ゲート】も参照。 序盤は手札補充。《希望のジョー星》、《ウェディング・ゲート》、さらに踏み倒したいエンジェル・コマンドを集める。欲しいカードは文明もカードタイプもバラバラであることから、質より量の手札補充が便利であると考えられる。 中盤、6マナ支払える状態で、バトルゾーンに《ジョー星》が、手札に《ウェディング・ゲート》と大型エンジェル・コマンド2枚が揃ったら、《ウェディング・ゲート》を唱える。 終盤もやることは変わらない。十分にマナが貯まっていれば大型エンジェル・コマンドをそのまま出せる可能性もある。 ゲーム全体に言えることとして、《ジョー星》を展開するタイミングについては状況や相手のデッキを見て考えたい。序盤に展開していれば《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》をはじめとした無色専用手札補充が使える上に、序盤にマナに埋めたコンボパーツを《ピクシー・ライフ》でマナ回収できるようになる。一方で、相手のカード指定除去やD2フィールドに潰されないように、準備ができるまで手札に持っておくのもありである。それこそ序盤にマナに埋めた《ジョー星》を《ピクシー・ライフ》で拾ってもよい。 長所 [編集]《希望のジョー星》が侵略、革命チェンジ、マナドライブや【連ドラグナー】などのギミックに刺さるため、ほとんどの環境デッキは何かしらの支障をきたす。 短所 [編集]《希望のジョー星》に頼ることになるため、そちらが引けない、引けてもハンデスされる、出しても《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》などで除去される、といった様に、《希望のジョー星》を維持できないと中々動けない。 その他 [編集]2022年1月1日に《希望のジョー星》が殿堂入りに指定された。理論上は《クリスタル・メモリー》などの採用でリペアは可能だが、盾落ちの危険性も高まった上、《ジョー星》を除去された時の再展開もD2フィールドである関係上難しいため、《ジョー星》をコンセプトにすることは困難になったと言っていい。 参考 [編集]タグ:
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