可能であればブロックする [編集]
ブロック可能であれば(自爆することが明らかでも)必ずブロックしなくてはならないデメリット能力。この能力を持つクリーチャーを「強制ブロッカー」と呼ぶことがある。
相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは可能であればブロックする。 [編集]
この能力を持つクリーチャーは、ブロックされないクリーチャーによる攻撃など、ブロックできない時を除き、必ずブロックしなければならない。
DM-10にて初登場。
- DMR-17以降のブロッカーのテキスト変更による裁定変更により、この能力を持つクリーチャーが複数ある場合は、すべてタップしなければならなくなった。
- この能力を持たないブロッカーがブロックできなくなるわけではないため、上記の裁定変更後は、この能力を持つクリーチャーをタップした後、よりパワーの高いブロッカーでさらにブロックし、強制ブロッカーを自滅から守ることもできるようにもなった。
死劇人形ピエール UC 闇文明 (2) |
クリーチャー:デスパペット 1000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは攻撃することができない。 |
相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは可能であればブロックする。 |
スレイヤー |
相手のクリーチャーは、可能であればブロックする。 [編集]
相手クリーチャーに「可能であればブロックする」デメリット能力を与え、自滅を誘うことができる。
- DMR-17以降のブロッカーのテキスト変更による裁定変更により、一度この能力を持つクリーチャーで攻撃すれば相手のブロッカーを全てタップ出来るようになった。
- 初出は《大勇者「猛虎の怒り」》であるが、このカードはブロックさせたいクリーチャー以外からブロックされない効果も持つため、上の挙動はしない。
自分のクリーチャーは、可能であればブロックされる。 [編集]
登場当初は「相手のクリーチャーは、可能であればブロックする」の表記ゆれでしかなかったが、DMR-17以降のブロッカーのテキスト変更による裁定変更により、相対的にやや弱体化した。
- 相手は「ブロッカー」を持ついずれかのクリーチャー1体以上でブロックすることでこの要件を満たせる。ブロッカーすべてをタップする必要はない。
薩摩の超人(サイゴウ・ジャイアント) SR 自然文明 (9) |
クリーチャー:ジャイアント/サムライ 13000 |
自分のジャイアントはすべて、可能であればブロックされる。 |
自分のターン中、自分のジャイアントがバトルに勝った時、相手のシールドを1枚ブレイクする。 |
T・ブレイカー |
その他 [編集]
- 「可能であればブロックする」クリーチャーが「ブロックできない」を得た場合、「ブロックできない」が優先される。
参考 [編集]