自己置換効果 [編集]置換効果のうち、置換対象の処理が同じ能力または呪文の中に含まれているものを指す公式用語。
代表的な自己置換効果には呪文のメタモーフ[1]がある。 例えば、自分のマナゾーンのカードが7枚以上ある時に《セブンス・タワー》を唱えると、メタモーフによって効果が置き換えられ、1枚の代わりに3枚マナブーストできる。 また、重要なルールとして、このような置き換えが起こると、それは置換効果に該当するという点がある。 例えば、メタモーフによって行う《セブンス・タワー》のマナブーストは置換効果という扱いとなり、その場合は《デュエマの鬼!キクチ師範代》の置換効果を無力化することができる。これは、1つのイベントに2つ以上の置換効果を適用させることはできないためである。 同じように、自分の《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》がバトルゾーンにいる状態で《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》を出した場合も、《光器パーフェクト・マドンナ》の置換効果を適用させずに破壊できる。 このようなカードを使用する際はルールをよく確認し、誤解の無いようにゲームを行いたい。
自己置換効果が発生するカードの例 [編集]参考 [編集]タグ:
[1] ややこしいが、正確にはメタモーフ自体は常在型能力であり、メタモーフによって与えられるアイコン能力の中身が自己置換効果である [2] 実質継続的効果と同義 [3] 何らかの能力によって生成される効果が後から発揮されること |