山札の下 [編集]山札の束を構成するカードのうち、束の一番下にあるカードを示す。
山札の底という意味から俗に「デッキボトム」とも呼ばれるが、デュエル・マスターズにおいて「山札」と「デッキ」は別物なので、混同を招くという点で好ましい表現ではない。カードを山札の下へ送ることを「ボトム送り」、自分の山札の下を確認することを「ボトム確認」、欲しいカードが山札の残り数枚に行ってしまっていることを「ボトム落ち」と呼ばれることが多い。 山札の上の数枚からサーチした場合、基本的に残りのカードは山札の下に送られる。(ただし、一部の古いカードやそう多くない例外を除く。) 山札を掘る性能が高いデッキにおいては、一度山札の下に送ったカードをゲームの後半以降に再利用することも可能である。山札の下に送られたカードの内容を覚えておくことで、ゲームプランの見通しを立てやすくなる。 上述のように、山札の下に送られたカードは基本的には再利用できないものとして、ゲーム全体がデザインされている。そのため、山札の下のカードを利用するカードは《一王二命三眼槍》などごく一部に限られる。
山札の一番下にカードを送るカード(または能力)の例 [編集]
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