凶乱タル月光ノ夜鏡(ルナキッソ・ヤタノセウス) [編集]

凶乱タル月光ノ夜鏡 VR 自然文明 (2)
タマシード:デーモン・コマンド/フュージョナー
鏡・ソウル
シンカライズ(このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい)
このタマシードが出た時、自分の手札を1枚タップしてマナゾーンに置いてもよい。その後、このタマシードを自分のNEOクリーチャーまたは進化クリーチャー1体の下に置いてもよい。
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
自分のターン中、デーモン・コマンド・カードを1枚、自分のマナゾーンから実行してもよい。(コストは支払う)

DM25-RP4で登場した自然デーモン・コマンド/フュージョナータマシード

cipで、手札からタップインマナブーストし、その後NEOクリーチャーまたは進化クリーチャーの下にこれを移動させられる。
これらはいずれも任意

また、超魂Xにより、ターン1デーモン・コマンドをマナゾーンから実行できる。
実行」という書き方のためデーモン・コマンド・カード指定で使用できる。
クリーチャー以外のデーモン・コマンドエレメントはもちろん、「(現時点では存在していないが)種族がデーモン・コマンドの呪文」も唱えることができる。

マナ加速に関しては手札を1枚消費するタイプであり、コスト2マナブーストの中では低質だが、本質はデーモン・コマンドサポート効果。
序盤にこのカードをマナブーストとして使っておけば、除去されない限りマナを手札のように扱うことが出来る。

また、デーモン・コマンドデッキなら手札消費を《カオス・チャージャー》で補える点も好相性。
ただし《カオス・チャージャー》自体は無種族なのでこのカードの対象にはならずマナゾーンから使えないのは注意。
その他にもデーモン・コマンドとしては希少な自然単色の為色事故のリスク緩和に役立つ、シンカライズかつデーモン・コマンドなので《悪夢神バロム・ナイトメア》をはじめとするバロムの進化元に優秀等、今後のデーモン・コマンドデッキの屋台骨になり得るカードと言える。

当然、デザイナーズコンボである《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》《邪心タル悪魔神ノ禍魂》《暗雲タル漆黒ノ魔剣》とも相性が良い。
《ヴリドガルド》や他のタマシードがデーモン・コマンドを持っている関係上他のカードに繋げやすい他、コストの軽さを活かして《ヴリドガルド》が出た次のターンにこのカードと他のタマシードを同一ターンに仕込むなど様々なコンボが考えられる。

  • 名前の由来はラテン語で月を意味する「ルナ」+ギリシャ神話の登場人物である「ナルキッソス」+日本神話の神具「八咫鏡」+ギリシャ神話の登場人物である「ペルセウス」だと思われる。
    • ナルキッソス・ペルセウス共に人名だが、ナルキッソスは水面に映った自身に恋をした結果衰弱死したという逸話で、ペルセウスは鏡の盾を用いてメデューサを討伐した逸話で知られるため、そこからの着想だと言われる。

サイクル [編集]

DM25-RP4で登場した《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》の三種の神器サイクル。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]