【白単連鎖】 [編集]
革命編で登場した、主に自身より1コスト低い光のクリーチャーをcipでコスト踏み倒しできる能力を持ったエンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍の通称、あるいはそれらを連鎖的にコスト踏み倒しするコンボを中心としたデッキ。召喚時のキャントリップで手札消費を抑えつつ連鎖的に大量展開を狙う。
《時の革命 ミラダンテ》などの革命能力を持つクリーチャーが多いことから、【白単革命】とも呼ばれている。
赤薔薇の精霊龍 ジェネラローズ P 光文明 (7) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍 7500 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。その後、進化ではない光のコスト6以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
指令の精霊龍 コマンデュオ R 光文明 (6) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 6000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。その後自分の、進化ではない光のコスト5以下のクリーチャーを1体、手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
W・ブレイカー |
主要カード [編集]
候補カード [編集]
進化クリーチャー候補 [編集]
その他 [編集]
- 主要パーツの殆どはDMD-28に収録されているため構築難易度は低い。またDM25-EX1においてもこの戦術を強化するカードが多数収録された。
- ただ連鎖するだけでは防御力が心許ないので、《協奏の翼 メダロ・アンドロム》、《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》、《革命聖龍 ローゼンスター》あたりのブロッカー付加カードを用意しておきたいところ。ただし《メガ・ブレード・ドラゴン》などでせっかく並べたクリーチャーが全滅する危険も増えるので注意。
- 当然コスト踏み倒しメタには弱いが、《気高き魂 不動》の登場以降は比較的楽にコスト踏み倒しメタのメタを行うことが可能になった。最悪踏み倒しを諦めてコスト軽減で連鎖的にクリーチャーを並べても問題はない。
【白青連鎖】 [編集]
DM25-EX1にて成立した、《滝川るる&ラフルル -閃光のヒロイン-》で大量にエンジェル・コマンドを展開する【白単連鎖】の派生デッキ。
滝川るる&ラフルル -閃光のヒロイン- SPR 光文明 (11) |
NEOクリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 17500 |
ダブル・シンパシー:エンジェル・コマンド(このクリーチャーの召喚コストを、自分のエンジェル・コマンド1つにつき2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない) |
NEO進化:光のクリーチャー1体の上に置いてもよい。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。その後、コスト7以下のエンジェル・コマンドを2つまで、自分の手札から出す。 |
自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与え、それらを自分のターンの終わりにアンタップする。 |
主要カード [編集]
候補カード [編集]
フィニッシャー [編集]
初動 [編集]
追加展開 [編集]
その他 [編集]
このデッキの回し方 [編集]
序盤はコスト軽減能力を持つ低コストエンジェル・コマンドを出す。
2ターン目に《サザンの天宝》を出し、3ターン目に《神聖の精霊アルカ・ガール》を出すのが初動の理想。
中盤はコスト軽減を活かして軽量エンジェル・コマンドを出し、頭数を稼ぐ。《きりふだるる》などを用い手札補充もしておく。
十分に盤面が揃ってきたら《滝川るる&ラフルル -閃光のヒロイン-》を召喚、そこから連鎖し一気に大量展開。エンジェル・コマンド・クリーチャーが最低でも5体以上になるように展開する。
《聖霊王アルファリオン》と《閃光の決闘》のG・ゼロを達成するので、これらによってロックを完成させる。
長所 [編集]
大量のコスト軽減カードとダブル・シンパシーの重ねがけにより《滝川るる&ラフルル -閃光のヒロイン-》が非常に出しやすい。
《るる&ラフルル》の着地に成功してしまえばそこから強力な中〜大型エンジェル・コマンドを爆発的に展開でき、相手は逆転が極めて困難となる。
エンジェル・コマンドは非常に種族サポートが豊富であり、デッキ構築に幅を持たせやすい。
短所 [編集]
ダブル・シンパシーの性質上、小型のコスト軽減クリーチャーに強く依存している。そのためこれを出せない、あるいは出した側から除去され続けると展開速度が劇的に低下する。
特に唯一のコスト軽減能力持ちコスト2エンジェル・コマンドである《サザンの天宝》への依存度は大きく、これを出せるか否かでデッキ全体の速度が大きく変動する。
早期のフィニッシュのための手札リソースの確保も早期に《きりふだるる》が引っ張り込めるかどうかに依存しがち。
類似デッキに【巨大アルファディオス天門】がある。
キーカードとなる《王導聖霊 アルファディオス》の自己コスト軽減がバトルゾーンではなくマナゾーンに依存することから安定性が高く、加えてデッキのベースが【白緑巨大天門】であることから手札補充・防御札の面でもあちらに軍配が上がる場面が多い。
とはいえ一度に展開できる数ではこちらが勝る場合が多く、またそちらとのハイブリッド型も組みやすいため一概に劣ると断言できるわけではない。
《赤薔薇の精霊龍 ジェネラローズ》など既存の追加展開カードの多くが踏み倒し対象に光を指定しており、《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》などの水単色クリーチャーを出すルートが限られる。
【白青緑アルファディオスるる】 [編集]
DM25-BD2で《明晰の精霊エバーリエス/ホーリー・スパーク》、《天彩の精霊ミルディアス》、《叡光の精霊アレックス》を獲得して組めるようになった型。
主要カード [編集]
参考 [編集]