忍風(にんぷう)聖光(せいこう) fu53n(フウセン) [編集]

忍風の聖光 fu53n C 光文明 (1)
クリーチャー:メカ・デル・ステラ/シノビ 2000
G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
ヌル・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを0ブレイクする)

DM25-RP3で登場したメカ・デル・ステラ/シノビ

G・ストライクを持つ、攻撃が可能なコスト1クリーチャー。ただし、ヌル・ブレイカーによりシールドブレイクできない。

《忍式の聖沌 y4kk0》とはコスト文明種族が同じ。パワーが1000高いこととG・ストライクが付いていることが優位点で、シールドブレイクできない点は一長一短。
《ドラン・ゴル・ゲルス》などの革命チェンジ元としては単純な上位互換であり、8枚採用して安定感を高めるのも良いだろう。
《漲る混沌 ハッポウマントラ》《至宝 オール・イエス》などのアタックトリガー付与、またはアタック・チャンスD・D・Dなど攻撃時に実行できるカードと併用する際、ブレイクによって相手の手札を増やさず、S・トリガーなどのリスクを負わないことも利点。
一方ダイレクトアタック以外では打点としての役割を持てず、特にコスト軽減に相手のシールドを減らす必要がある《ウィリデ・ゴル・ゲルス》とはアンチシナジー。
以上から《y4kk0》と比べるとコンボパーツとしての要素が強く、シナジーのあるカードと組み合わせてこそ光る。

ブレイクできないだけであってクリーチャーへの攻撃は一切のデメリットを伴わない。パワー2000とコスト1にしては高い部類であるため、殴り返しが行える局面も全くないことはない。

《一音の妖精》のようなコスト2の進化クリーチャーへも1→2と繋がるのG・ストライク持ちは《予言者クルト GS》に続いて2種類目。
攻撃できる1コストウィニーと《一音》などを併用するデッキは速攻寄りなことが多く、上記の《ウィリデ》が入っていることも多いため、基本的には5枚目以降の立ち位置となるか。

サイクル [編集]

DM25-RP3で登場したコモンヌル・ブレイカーサイクル。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM25-RP3
    シノビたちはかつてゴルギーニ・タウンを裏切るキッカケとなったCOMPLEXの復活に復讐心を燃え上がらせていた。

収録セット [編集]

参考 [編集]