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極限の精霊インフィニティ・シリウス SR 光/水文明 (∞) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド ∞ |
コストを支払うかわりに、自分のエンジェル・コマンド・クリーチャーを5体タップして、このクリーチャーを召喚してもよい。 |
∞ ブレイカー |
ブロッカー |
ジャストダイバー |
自分のコスト8以下のエンジェル・コマンドは攻撃もブロックもされず、呪文によって相手に選ばれない。 |
DM25-BD2で登場した光/水のエンジェル・コマンド。
∞のコストとパワーを持つ∞ ブレイカーであり、自分のエンジェル・コマンドクリーチャーを5体タップすることを代替コストに召喚できる。
更にコスト8以下の自分のエンジェル・コマンドに「攻撃されない+ブロックされない+呪文に選ばれない」という強固な耐性を付与する。
遂に登場した、《スターゲイズ・ゲート》や《ヘブンズ・ゲート》などから呼び出せる、実質ワールド・ブレイカー。
単に打点数が多いだけのクリーチャーは、インフレによって存在意義は否定されつつあるが、流石に光の非進化ブロッカーが超打点を作れるとなると大きな評価点である。
S・トリガーのケアも返しのターンのリーサルも度外視する速攻デッキに対して、《ヘブンズ・ゲート》1枚で《極限の精霊インフィニティ・シリウス》+何か。それどころか《光開の精霊サイフォゲート》or《水雲の聖沌 5u170n》→《極限の精霊インフィニティ・シリウス》のみでダイレクトアタックに届くというプレイングができてしまう。
自身はジャストダイバーと∞のパワーがそのまま耐性として機能するため場持ちは悪くない。
コストに関してはコスト火力には無敵に近い反面、《ハッター・ルピア》など不正メタはジャストダイバーとパワーの要素では無力。
また、自身およびコスト9以上はサポートしないものの、他の味方のエンジェル・コマンドたちにはアンブロッカブルかつ選択呪文阻止を働かせ、トドメ要員として扱いやすくなるのも嬉しい。
本命は天門ギミックでの呼び出しだが、自前でも盤面さえ揃っていれば1マナも支払わずに出せる。
ムゲンクライムの様に味方をタップしてしまう隙も、持ち前の耐性付与によって緩和している。
この性質上、同じくエンジェル・コマンドの大量展開を基本戦術とするDM25-EX1滝川 るるデッキとは非常に相性が良い。
《滝川るる&ラフルル -閃光のヒロイン-》は、召喚コストとしてタップされたクリーチャーを全員ターンの終わりにアンタップできる。
また、踏み倒し条件がほぼ同じである《閃光の決闘》と組ませれば、クリーチャーのcipや全体除去呪文などこのクリーチャーでカバーできない範囲も抑えることができる。