《ボルシャック・ネオウルフェウス》 [編集]
DM25-BD1で登場した光/火のNEOアーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド/ハンター。 ドラゴンを進化元にできるNEO進化と超魂レイドを持ち、アタックトリガーで進化元を墓地に置くことで光か火の呪文を1枚コスト踏み倒しで唱えることができるメテオバーンを持つ。 そもそもNEO進化として珍しい、種族指定の任意進化。もちろん超魂レイドと文明以外の進化元を後から確保という組み合わせもレア。 既存の、光または火の呪文を、コスト無制限で唱えるドラゴンは《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》がある。あちらはcipなので攻撃を伴わずに詠唱できるが、進化クリーチャーなので進化元なしの妥協着地は絶対にできない。 一方、こちらはアタックトリガーなので詠唱タイミングが異なるほか、あちらのように《王来英雄 モモキングRX》で早出し(兼召喚酔い消し)するプレイングも据え置きで、加えて構築次第ではやや博打となるがNEOクリーチャーとして出しながら超魂レイドで自前でメテオバーンの種を供給する進化速攻が狙えるというのが強み。 踏み倒し対象は文明以外に一切の指定がないため、インビンシブル呪文や《煌銀河最終形態 ギラングレイル》のような高コスト呪文も唱えられる。 クリーチャー側がドラゴンで呪文側が光か火のツインパクトならドラゴン比率を落とさずに踏み倒し先になれる。 《ボルシャック・ネオウルフェウス》の進化元になれるカードはドラゴン・クリーチャーであるが、そもそもドラゴン軸は「メンデル基盤」の別称があるほどビッグマナ適性がある。【赤緑ボルシャック】でならコスト8呪文の《ボルシャック英雄譚》すらまともに唱えるケースがあるほどなので、《(クリーチャー側がドラゴン)/(呪文側がおおむねコスト8以上かつ踏み倒す価値のあるもの)》でなければ、呪文単カードを蹴ってまで共存させる旨味はない。 ボルシャック内には《ボルシャック英雄譚》の他には《インビンシブル・サンバースト》があり、デザイナーズコンボを形成している。
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]
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