汎用性 [編集]カードゲーム用語ではなくれっきとした日本語。 カードゲームに置き換えれば 1の意味ならば、《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》あたりが例としてふさわしい。
……こういうものが「汎用性が高い」例となる。ただし、これは汎用性の高さではトップクラスのカードを持ち出しているため、実際にはここまで汎用性が高いカードはそうそうない。 他には、各種超次元呪文は状況に合わせて最も的確なサイキック・クリーチャーを選択できるため、汎用性が高いカードの代表格である。 ただし、汎用性の高さはデッキの構築に左右される部分もあり、一概には言えない。例えば《蒼狼の始祖アマテラス》は、【エンペラー・キリコ】系列のデッキでは八面六臂の活躍を見せるが、他のデッキにそのまま突っ込んでも同じ働きはできない。 また、汎用性が低いカードが弱いとも限らず、特定の状況下でしか使えないカードでも、その状況下なら勝利を決定づけられるほどの威力を発揮できるカードなら、それを使う価値は大いにある。 2の意味ならば《フェアリー・ライフ》、《青銅の鎧》、《エナジー・ライト》、《解体人形ジェニー》、《デーモン・ハンド》、《父なる大地》、《アクア・サーファー》、《勝利のガイアール・カイザー》など、多くのデッキで手軽に使えるカードがあてはまるだろう。 汎用性が高いカードには文明や種族等に縛られずに一定の効果を挙げられるものが多く、汎用性が低いカードは、種族等に縛りのあり特定の場面やデッキでしか活躍しないようなものが多い。例えば《封魔妖スーパー・クズトレイン》と《封魔妖ザビ・クズトレイン》を比較すると、前者は様々なデッキで使えるが、後者はエイリアンが入っていなければ使えない。このような場合、前者のほうが「汎用性が高い」と言える。
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