【キャベッジ・セッションズ】 [編集]
概要 [編集]
パワー12000以上サポートを駆使して4ターン目の《地封龍 ギャイア》召喚を目指すデッキ。既存のコンボにDM22-EX1の新規カードを加えて成立。
DM25-EX1でも多数の強化パーツを獲得。
別名には【キャベツ】【ジャンボ】【緑単ギャイア】などがある。
キャベッジ・セッションズ R 自然文明 (9) |
NEOクリーチャー:グランセクト 12000 |
NEO進化:自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う) |
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする) |
自分のクリーチャーが出た時、自然の、パワー12000以上で、そのクリーチャーよりコストが1小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。 |
|
ソイルピンプ・キャベッジ R 自然文明 (5) |
呪文 |
このターン、次に召喚する自然のパワー12000以上のクリーチャーのコストを最大8少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。 |
地封龍 ギャイア SR 自然文明 (9) |
クリーチャー:ガイア・コマンド・ドラゴン/暴拳王国 18000 |
Q・ブレイカー |
相手の「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を持つクリーチャーが出る時、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。 |
自分のターン中、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。 |
主要カード [編集]
候補カード [編集]
コスト6以下 [編集]
コスト7 [編集]
コスト8 [編集]
コスト9以上 [編集]
非クリーチャー [編集]
このデッキの回し方 [編集]
2ターン目《ジャンボ・ラパダイス》、3ターン目《ボント・プラントボ》、4ターン目《ソイルピンプ・キャベッジ》から残った1マナで《地封龍 ギャイア》を召喚するのが理想の動き。
一見要求値が高く感じるが、3枚のコンボパーツがすべて《ジャンボ・ラパダイス》の回収対象なのでこの呪文さえ唱えられれば比較的楽に決められる。
また、《ギャイア》のかわりに《クイーン・オブ・ネイチャー》を召喚することもある。マッハファイターの的になる相手クリーチャーが多数いる場合は《ギャイア》より優先でき、そちらの能力で《ギャイア》の踏み倒しも狙える。
《ソイルピンプ・キャベッジ》を引けていない場合は《コレンココ・タンク》を召喚してマナ加速と手札補充する。cipで捲ったカードを2枚マナ、1枚手札と振り分ければ、次のターンはほぼ確実にコスト8ないしコスト9のカードをプレイできる。この二大プランによって高い再現性で《ギャイア》を4〜5ターン目に召喚できるのがこのデッキの最大の魅力となっている。
《フェアリー・ギフト》も基本的に6マナで使うカード。採用する場合はコスト8のクリーチャーを多めに入れると良い。
採用例は少ないが様々な場面で役立つおしゃれ枠である。
このように数ある6マナの動きだが、一番の上振れを挙げるなら《ソイルピンプ・キャベッジ》のコスト軽減から《キャベッジ・セッションズ》を召喚し、マナから《地龍仙ロマネアース》を踏み倒すことだろう。
もしこれが決まれば4ターン目にしてマナの枚数は9枚まで伸び、ターン終了ステップの《仙なる大地》ではコスト10以下のクリーチャーを踏み倒せる。そしてコスト10のクリーチャーを出すと《キャベッジ・セッションズ》の能力が誘発し、コスト9の《ギャイア》も出せる。
最初に紹介したルートは《ギャイア》を出すのみだったが、このルートでは最終的に《ギャイア》と《キャベッジ・セッションズ》、適当なコスト10のクリーチャー、適当なコスト8のクリーチャーが並ぶ。《終末の監視者 ジ・ウォッチ》や《古代楽園モアイランド》と《ギャイア》を4ターン目に並べられれば、もう勝利は目前だろう。
5ターン目は7マナとなるので、前のターンに《ギャイア》を召喚していれば《クイーン・オブ・ネイチャー》をシンパシー込みで召喚できる。《強振の超人》も入れておくとここで役立つだろう。
8マナに到達した後はデッキ内のほとんどのカードを使用できるので流れで回せる。《ギャイア》のロックを抜けられるカードに気を配りつつ、6〜7ターンでの決着を目指す。
デッキビルディングの際は、最初は《ボント・プラントボ》,《コレンココ・タンク/ボント・プラントボ》,《キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ》,《地封龍 ギャイア》,《地龍仙ロマネアース/仙なる大地》,《クイーン・オブ・ネイチャー》各4枚積みの24枚を確定枠と考え、残りの16枚に好きなカードを入れると良い。
《ジャンボ・ラパダイス》は理想的な回り方をしていれば2ターン目以外唱える必要が薄く、《クイーン・オブ・ネイチャー》などの踏み倒しの濁りになるため枚数を抑えた構築も存在する。逆に【青黒緑ハンデス有象夢造】がトップメタだった時期には5枚目の《ジャンボ・ラパダイス》として《種族選別》を1枚積みした構築も結果を残した。
《終末の監視者 ジ・ウォッチ》は《古代楽園モアイランド》の環境への刺さりが微妙だったことから考案されたフィニッシャーである。先述の4ターン《キャベッジ・セッションズ》→《地龍仙ロマネアース》ルートの存在からよく似た性能の《完全不明》とは差別化できる。
基本的にコスト踏み倒しで出す専用のカードだが、《ギャイア》または《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》のマナ召喚で出す場合もある。また、あまりスマートではないが3〜4枚採用すれば《ジ・ウォッチ》をマナチャージして《ジ・ウォッチ》を召喚する動きも取りやすい。
成立間もない時期は《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》が採用されることが多かった。呪文側が《ミステリー・キューブ》と同等の踏み倒し能力を持ち、カードパワーの高いファッティを大量に採用するこのデッキと相性が良い。具体的には《ボント・プラントボ》の2ブーストに失敗して5マナしか用意できなかった場合のサブプランや、《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》に《ソイルピンプ・キャベッジ》のコスト軽減をメタられた際の解答になった。
上振れれば強力だったが、ランダムな踏み倒しに頼るより優秀なマナ加速にものを言わせてファッティを手打ちした方が早かったため、徐々に使われなくなっていった。
《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》は《ギャイア》とメタ範囲が被るので通常のレシピでは採用を見送られるが、《ミステリー・ディザスター》軸ではクリーチャー側が踏み倒しの当たりになり、呪文側同士でマナカーブも繋がることから《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》を採用するくらいならこちらを、といった感覚で採用された。
DM25-EX1ではメインとなる5大戦略の1つとしてフィーチャーされ、大量の強化を得た。
このデッキの弱点であった防御力と初動が特に大きく強化され、また同時に後述の《デンジャデオン》型ループも成立した。
主要な新規カードは以下の通り。
+
| | ... | - 初動
- 防御
- メタ
- フィニッシャー、その他展開系など
|
ループパターンが複数存在する。
- 《グレート・グラスパー》型
+
| | ... | バトルゾーンにNEO進化状態の《グレート・グラスパー》Aと《キャベッジ・セッションズ》、マナゾーンに《グレート・グラスパー》Bと適当なコスト9のクリーチャー2体がある状態でループ開始。
- 《グレート・グラスパー》Aで攻撃、アタックトリガーでマナから適当なコスト9のクリーチャーを出す。
- 《キャベッジ・セッションズ》の能力でマナから《グレート・グラスパー》Bを出し、コスト9のクリーチャーの上に重ねる。
- 《グレート・グラスパー》Bのcipで攻撃中の《グレート・グラスパー》Aをマナ送りする。
- 《グレート・グラスパー》Bで攻撃、アタックトリガーでマナから適当なコスト9のクリーチャーを出す。
- 《キャベッジ・セッションズ》の能力でマナから《グレート・グラスパー》Aを出し、コスト9のクリーチャーの上に重ねる。
- 《グレート・グラスパー》Aのcipで攻撃中の《グレート・グラスパー》Bをマナ送りする。
- 1に戻る。
これによってコスト9のクリーチャーのcipを好きなだけ使い回せる。使い回す候補は色々とあるが、おすすめは《偽りの王 ヴィルヘルム》。2体のコスト9のクリーチャーのどちらかが《ヴィルヘルム》なら確定除去、ランデス、マナ加速を好きなだけ繰り返せる。
後は《グレート・グラスパー》らでシンプルに殴る。マナも盤面もなければ相手は攻撃を耐えたところで次のターン何もできないだろう。オーバーキルだが《水上第九院 シャコガイル》でのエクストラウィンも一応可能。
|
- 《超時空罠 デンジャデオン》型
+
| | ... | マナゾーンに《超時空罠 デンジャデオン》、任意のコスト6・コスト8クリーチャーがある状態でループ開始。
手順4までに、マナゾーンに《うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン-》、《キャベッジ・セッションズ》、《オニオン・リング》が置かれる必要がある。
- 《キャベッジ・セッションズ》を出し、その能力で任意のコスト8クリーチャーを出す。
- 《キャベッジ・セッションズ》の能力でコスト7の《超時空罠 デンジャデオン》を出す。パーツが揃っていないなら《デンジャデオン》のcipでマナブーストしておく。
- 《キャベッジ・セッションズ》の能力で任意のコスト6のクリーチャーを出す。
- 《キャベッジ・セッションズ》《超時空罠 デンジャデオン》「コスト8クリーチャー」「コスト6クリーチャー」でパワー12000以上が4体いるため、《うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン-》のG・ゼロ達成。《超時空罠 デンジャデオン》の能力でこれをマナ召喚する。
- 《うららかもも&ミノマル》が出たので、《キャベッジ・セッションズ》の能力で2体目の《キャベッジ・セッションズ》を出す。
- 《キャベッジ・セッションズ》の「コスト8を出す」が2回トリガーする。1回使って《オニオン・リング》を出す。
- 《オニオン・リング》の能力で《キャベッジ・セッションズ》を選択、他全員をマナゾーンに戻す。
- 「コスト8を出す」が1回分残っているため1に戻る。
このループにより、コスト8またはコスト6以下のクリーチャーのcipを好きなだけ使い回せる。
マナゾーンに《エツナブ・ナワル》があれば、そこからシールド焼却ループに発展させることができる。
《オニオン・リング》がアンタップインでクリーチャーをマナゾーンに送るという性質を利用し、アンタップマナを3マナ用意する。
上記のループの4の工程で、《うららかもも&ミノマル》のG・ゼロの代わりに、4体をタップして《エツナブ・ナワル》をマナゾーンから3マナで召喚。そのまま《キャベッジ・セッションズ》で《うららかもも&ミノマル》を出し、以降は同様にループを行う。
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長所 [編集]
短所 [編集]
- あまり考えられないことだが《ギャイア》が刺さらない相手には苦戦を強いられる。
サンプルレシピ [編集]
サンプルレシピ①
2022年10月30日(DM22-EX1発売翌日)
「第29回WiNG CS in Duel Stade Ganryu 入間店」(オリジナル)(64名規模)
4位入賞@Gachi@GT選手
Twitterより
サンプルレシピ②
2022年11月6日(DM22-EX1期)
「第43回デュエストCS」(オリジナル)(65名規模)
3位入賞@松選手
Twitterより
概要 [編集]
コスト7のクリーチャーが少ないことに注目し、《バードリアント》を組み込んだ型。
多くは同時にキズナギミックも取り入れているため、実質的に【バードリアント】との折衷型である。
バードリアント SR 自然文明 (7) |
NEOクリーチャー:グランセクト 12000 |
NEO進化:自分の自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。 |
T・ブレイカー |
キズナコンプ(このクリーチャーが攻撃する時、好きな数の自分のクリーチャーのKZ能力を使う) |
KZ−自分の山札の上から2枚を見る。その中から自然のパワー12000以上の進化ではないクリーチャーを1体、バトルゾーンに出してもよい。残りを自分の手札に加える。 |
候補カード [編集]
コスト8 [編集]
コスト7 [編集]
コスト6 [編集]
このデッキの回し方 [編集]
本家【キャベッジ・セッションズ】よりビートダウンに寄せて構築され、ロッククリーチャーは《地封龍 ギャイア》のみとする場合が多い。《地龍仙ロマネアース/仙なる大地》も主にロッククリーチャーを出すためのカードなので不採用。
《ボント・プラントボ》でマナ加速した後《ソイルピンプ・キャベッジ》→《キャベッジ・セッションズ》→《斬龍電融 オロチリュウセイ》→《バードリアント》と繋げば4ターンキルが可能。《オロチリュウセイ》のかわりに《クイーン・オブ・ネイチャー》でも4ターン目にキズナコンプを使える。
《バードリアント》はキズナコンプを使うほど手札と盤面が充実していく、非常に爆発力のあるアタッカーである。十分リソースを稼いだら《龍装者 ジスタジオ》の耐性付与か、自力で耐性を持つ《オロチリュウセイ》を活用してフィニッシュに向かう。
《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》は本家【キャベッジ・セッションズ】ではクリーチャー側のcipで出せるクリーチャーが《コレンココ・タンク》くらいしかおらず、採用を見送られることが多かったが、このデッキでは《コッツナ》も出せるため防御札を兼ねたファッティとして一考の余地がある。
長所 [編集]
- 相手の防御を崩す力に長けている。特に《龍装者 ジスタジオ》が出た後はたとえS・トリガーを踏んでもほとんど受けられない。
短所 [編集]
- やや山札からの踏み倒しに偏っているため、持ち味だったメタの効きづらさが損なわれている。
サンプルレシピ [編集]
2022年11月4日(DM22-EX1期)
「Bee本舗cs × はっちcs in Bee本舗バトルタワー店」(オリジナル)(47名規模)
4位入賞@asiori@酒場選手
はっちcs公式HPより
概要 [編集]
DM23-RP1で登場した《輝跡の大地》による防御と《首領竜 ゴルファンタジスタ》の攻撃ロックを組み込んで、打たれ弱さの克服を図った型。
候補カード [編集]
コスト8 [編集]
コスト7 [編集]
このデッキの回し方 [編集]
本家【キャベッジ・セッションズ】とほとんど変わらないが、《首領竜 ゴルファンタジスタ》の汎用性は特筆に値する。
《ボント・プラントボ》でマナ加速した後《ソイルピンプ・キャベッジ》→《キャベッジ・セッションズ》→《ゴルファンタジスタ》→《ナ・チュラルゴ・デンジャー》と繋げると、次のターンにはT・ブレイク→W・ブレイク→《ゴルファンタジスタ》の耐性を活かしてダイレクトアタック、と動ける。
《斬龍電融 オロチリュウセイ》を使った場合に比べるとやや悠長だが、《ゴルファンタジスタ》の攻撃ロックで補える。
《クイーン・オブ・ネイチャー》とも相性が良く、規格外のパワーをマッハファイターに活かせる。また、《ギャイア》などでプレイヤーを攻撃する時に山札から踏み倒せば、S・トリガーで耐えられても返しのターンに自分が攻撃されることがなく擬似的なトリガー封じとして機能する。
《キャベッジ・セッションズ》や《輝跡の大地》がコストを参照することから《大樹王 ギガンディダノス》との差別化もしっかりできている。《強振の超人》で墓地のカードをマナに送ることで、除去置換効果を何度も使うというコンボもある。
長所 [編集]
- 他の型と比べると受けを固くできる。また、ツインパクトの特権としてどの防御札も受け以外の役割をひとつは持っている。
短所 [編集]
- スペースがギリギリになりやすく、いくつかのカードは3枚積みや2枚積みを余儀なくされる。そのため、ほとんどのカードが4枚積みの単純なコンボデッキだった本家【キャベッジ・セッションズ】とはやや異なる使用感と言える。
サンプルレシピ [編集]
2023年4月22日(DM23-RP1発売日)
「音速CS津田沼」(オリジナル)(74名規模)
ベスト4入賞@velca選手
Twitterより
水自然型 [編集]
概要 [編集]
水自然またはタッチ水で組まれる型。
候補カード [編集]
コスト11 [編集]
コスト10 [編集]
コスト9 [編集]
コスト8 [編集]
コスト6 [編集]
《流星のガイアッシュ・カイザー》 | 相手の踏み倒しに反応して踏み倒せる 2枚ドロー、コスト軽減、速攻メタ。パワー12000未満のため《ボント・プラントボ》や《ジャンボ・ラパダイス》のハズレになる点には注意 |
コスト5 [編集]
このデッキの回し方 [編集]
従来通り、《ボント・プラントボ》→《ソイルピンプ・キャベッジ》→ 《キャベッジ・セッションズ》 → 《地龍仙ロマネアース》と繋ぐ点は変わらないが、そこから出せるロックカードの幅が広く、相手のデッキに合わせたロックをかけやすい。
水単色のクリーチャーは《キャベッジ・セッションズ》の効果で踏み倒せないものの踏み倒しの起動役にはなれるため、《水上第九院 シャコガイル》→ 《地龍仙ロマネアース》→ 《強振の超人》→ 《コレンココ・タンク》と繋ぐことで、墓地のカードを山札に送ることなく一気に7枚山札を掘り、エクストラウィンを狙う動きも可能。
長所 [編集]
- 文明が増えたことで採用可能なロックカードの種類が従来より多く、環境に合わせて対応しやすい。
短所 [編集]
- 防御を補えるカードはあるものの、ターンが帰ってくることや展開後であることが前提となってしまうため、こちらが展開するより先にターンを返さずに殴り切ってくる速攻デッキには従来通り受けが薄いままである。
- 水単色や多色のカードを採用する都合上、《ボント・プラントボ》で増やしたマナから続く動きが止まってしまうリスクがある。
環境において [編集]
それまで【キャベッジ・セッションズ】自体良いデッキ止まりであったが、DM25-EX1でも多数の強化パーツを獲得したのを機に一気に環境に躍り出た。
2025年7月3週の集計では、集計期間8日中DM25-EX1強化型の参入期間が3日にもかかわらずオリジナルのCS上位入賞率5位(6.5%)を記録。
同月4週のオリジナルの集計では【グランセクト】CS上位入賞率7.2%で3位に躍り出たが、1位で33.3%の【白黒赤ファイアー・バード】には4.5倍以上入賞率で差を付けられている。
同時期のアドバンスでは母数43というオリジナルと比べての少なさは考慮されるが、【5色ワルドバロム】と同率で入賞率2位(11.6%)を記録。
因みに同集計では【モルトDREAM】が入賞率5位(7.0%)まで落ち込んでおり、ある意味で「マナブーストやマナ回収を始めとしたリソース確保能力とカウンター封じ」という利点を理由にドラゴン基盤でデッキを組む必要性が薄れ始めている。
8月に入ると《オニオン・リング》を採用してループにより大量の打点を作って《龍装者 ジスタジオ》で味方をガチガチに固めて総攻撃する【緑単キャベッジループ】型の入賞報告も見られるように。緑単構築だが豊富なNEOクリーチャーのおかげでタイムラグの無い打点には困らない。
また、《オニオン・リング》ループ型のフィニッシャーとして《エツナブ・ナワル》を採用した型も確認された。
「超CSⅧ in 北海道」(オリジナル)では【緑単キャベッジ】がベスト8に1人残っている。王道の《地封龍 ギャイア》+《うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン-》フィニッシュ型であった。
参考 [編集]