S(スペシャル)-NEO(ネオ)進化(しんか) [編集]

DM25-RP4で登場した引数を持つキーワード能力

NEOクリーチャーのみが持ち、通常のNEO進化と同じように(違うかもしれない。理由は「不明点」を参照)進化ができ、追加で引数のゾーンから進化元を準備することもできる。

アビスラブ=ジャシン帝 OR 水/闇/火文明 (5)
NEOクリーチャー:アビスロイヤル 9000
S-NEO進化(墓地):バトルゾーンまたは墓地の、アビス・クリーチャー1体の上に重ねつつ出してもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体まで選び、深淵送りにする。(それを持ち主の深淵ゾーンに置く。この移動は妨げられない)
このクリーチャーが離れる時、かわりに自分の山札の上から5枚を墓地に置いてもよい。

ルール [編集]

  • 特殊タイプの処理は「NEO」だけ説明ができる。したがって「S-NEOクリーチャー」というカードタイプは存在しない。「S-NEO進化クリーチャー」というものも存在しない。

不明点 [編集]

マナ進化など「重ねつつ出す」ものに着地置換効果をすると、進化元ごとバトルゾーン以外のゾーンにかわりに置かれる。
(例:《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》を出そうとして、《龍世界 ドラゴ大王》が置き換えると、2枚のカードが墓地に置かれる。)

一方、バトルゾーンで「○体の上に置く」進化に着地置換効果をすると、進化元はバトルゾーンから移動しない。
(例:《エンペラー・キリコ》を出そうとして、《聖鎧亜キング・アルカディアス》が置き換えると、1枚のカードが墓地に置かれる。)

S-NEO進化はテキストの都合によりバトルゾーンから進化元を準備する場合にも『重ねつつ』という処理になる。この場合、《龍世界 ドラゴ大王》などが働くとそのカードだけが墓地に置かれるのか。それともクリーチャー・オブジェクトとして進化元ごと墓地に置かれるのか。

その他情報 [編集]

現在判明している能力は「S-NEO進化(墓地)」のみだが、「S-NEO進化」の後ろにある「()」に指定されたゾーンから進化元を選べるようだ。

  • 判明時点では《アビスラブ=ジャシン帝》の「S-NEO進化(墓地)」のみ判明している。
    • 月刊コロコロコミック2025年12月号の記事によれば、「手札以外のゾーン」という記述があるため、「S-NEO進化(手札)」は無いと思われる。
      「無い」というのは、登場するDM25-RP4の中には無いという意味なのか、未来永劫登場しないという意味なのかは不明。
      • 5文明それぞれの特殊進化は、「ブロッカー進化(←シールド進化の代理)」「手札進化」「墓地進化」「デッキ進化」「マナ進化」とされており、S-NEO進化として考えると「S-NEO進化(シールドゾーン)」「S-NEO進化(山札)」の2つは非公開ゾーンのため実現するには処理がかなり複雑になることが考えられ、手札以外にも進化元に使えないゾーンはあるだろう。
        他には、深淵送りされて除外されたクリーチャーが置かれるゾーンを参照して「S-NEO進化(深淵ゾーン)」なども登場するかどうかは疑わしい。

参考 [編集]