逆転兵(ぎゃくてんへい)ウインドアックス》 [編集]

逆転兵ウインドアックス R 火文明 (10)
クリーチャー:ヒューマノイド 5000
S・トリガー
このクリーチャーが出た時、相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
相手のクリーチャーが自分または自分のクリーチャーを攻撃する時、相手は自身のアンタップしているクリーチャーの中で、パワーが一番小さいクリーチャーを1体選び、破壊する。

DM24-RP3で登場したヒューマノイド

cipの3000全体火力と、相手が攻撃する際に相手のアンタップクリーチャーの中でパワーが小さいクリーチャーに選ばせ除去を放つS・トリガー獣

3000全体火力はコスト10のS・トリガー獣としては控えめで、現在はウィニーアタッカーでもパワー4000、5000はもはや珍しくない。
《チャラ・ルピア》《アシステスト・シネラリア》など序盤のシステムクリーチャーを身代わりにさせる動きを止める事はできるが、あくまでも選ばせ除去の補助程度くらいに思っていいだろう。

選ばせ除去については《調和と暴動の混乱》と違ってアンタップしているクリーチャーだけを破壊できるため、そのまま攻撃を続けると頭数が半分になってしまう。耐性持ちでも居ない限りはかなり攻撃を抑制できる。勿論、複数体並べば相当の脅威。パワーが1番低いクリーチャーが対象とはいえ3000以下はcipによって全滅しているはずなのでそこそこのパワーラインで除去できるだろう。

サイクル中このカードだけはシステムクリーチャーとして除去を持つ。

それを加味しても、3000火力選ばせ除去ともに相手依存のため現在の危機を回避するという性能に乏しく、活躍の話は全く聞かない。
自分のシールドを全部割られてから登場できたとして、とどめの一撃を食らうときに選ばせ除去は攻撃中のクリーチャーが対象外になる(紫電効果などでアンタップしている場合を除く)ので手遅れなのも原因だろう。

  • 「相手のクリーチャーが自分または自分のクリーチャーを攻撃する時」というテキストは、通常の対戦では「相手のクリーチャーが攻撃する時」と全く同じ。デュエパーティーになると相手が別の相手を攻撃する限りはリスクがつかないデザインになっている。

サイクル [編集]

DM-10友好色cipサイクルのリメイクカードサイクル。すべてS・トリガーかつコスト10。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]