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魂友の叫び C 自然文明 (4) |
呪文 |
相手のエレメント1つをマナゾーンに置く。 |
相手は、自身の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。 |
DMPP-29で登場した自然の呪文。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
まず目を引くのはそのコスト。革命ファイナル期にあたるDMPP-29において、S・トリガーを持たないとはいえ確定除去が4マナで放てるのは強烈。
サイズの制限どころか、《グローバル・ナビゲーション》などのような位相の指定すらなく、除去として見たら前弾の《網斧の天秤》より遥かにコストパフォーマンスが高い。
TCGのコスト論について |
マナ送りにした上で墓地利用も妨害できるため、墓地肥やしを活用する相手やマナ回収手段のない相手には痛手となるだろう。
ただし、2つの効果は言い換えれば相手のマナブーストと山札回復であり、しかも両方の発動が強制である。どちらかが有効でももう片方が利敵行為になるといった状況が起こり得るからこそ、スペックが高めなのだろう。
DMPP-30期に【ネロ・グリフィスIII世】が環境入りすると対策として注目を集めた。
DMPX-02期には【青赤エグザイル】が流行。さらに2025年8月21日のアップデートで《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》が強化を受けた。
少なくない数の環境デッキに刺さることが周知され、一部の【5色コントロール】で1〜2枚積みが見られた。