龍覇合体(りゅうはがったい) モルトWORLD(ワールド) [編集]

龍覇合体 モルトWORLD R 水/火/自然文明 (999)
スター進化ドラグハート・スーパー・クリーチャー ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 25000
スター進化:ドラグナー・クリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。
合体龍解前⇒《爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート》(上)、《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》(下)

DM25-EX2で登場した//自然スター進化ドラグハート・スーパー・クリーチャーガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー

マッハファイターワールド・ブレイカー攻撃の終わりに1ターン中の回数制限なくアンタップされる効果を持つ。

  • このカードに限った話ではないが、「攻撃した時/タップした時」のn回攻撃と、「攻撃の終わり/攻撃の後」のn回攻撃のメリット・デメリットは以下の通り。
    • 「攻撃の終わり」型のメリット
    • 「攻撃の終わり」型のデメリット
      • 攻撃の終わりを迎える前に「攻撃の終わりに」を失えば、アンタップできない[2]

《双龍覇王 モルトVERSUS》などジャストダイバー持ちを進化元に同一ターン中に進化していれば、アンタッチャブルを引き継いで無限アタッカーとなる。

素ではスピードアタッカーマッハファイターも持たない《双龍覇王 モルトVERSUS》であっても、《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》を利用して出たターン中に相手クリーチャーにめがけて攻撃を宣言、合体龍解アタックトリガー解決すれば、《龍覇合体 モルトWORLD》としてG・ストライクなどを避けてワンショットできる。進化クリーチャー召喚酔いしないため、アンタップ状態の《龍覇合体 モルトWORLD》が誕生した時点でスピードアタッカーと同じ感覚でスムーズにワンショットに移行できる。

クリーチャーに攻撃しても当然その後アンタップする。マッハファイターであるためアンタップ獣にも盤面処理ができ、スレイヤー攻撃されない《きりふだるる》が立っているなど一部隙は見せるものの、おおむね「相手のパワー25000未満のクリーチャーをすべて破壊する」に等しい。何度もバトルできるためウルトラ・セイバーEXライフなどでも凌がせない。
奇しくもその殲滅性能は「超次元ゾーンから到来しリンクによってクリーチャーになる」共通点がある《激竜王ガイアール・オウドラゴン》アタックトリガーと似ている。

ルール [編集]

  • 初のリンクするスター進化
    • カード指定除去で、《龍覇合体 モルトWORLD》としての構成パーツ1枚が離れる時、それはクリーチャーとして離れる扱いへと変換されるため、それを置換効果で《龍覇合体 モルトWORLD》(2枚)がそのゾーンへと離れる。(その後、超次元ゾーンに戻る。)
  • 進化条件が「ドラグナー・クリーチャー1体」かつ、合体龍解側で「それがドラグナーで」と指定もあるため、侵略などで攻撃中にドラグナーではないクリーチャーになっていれば、進化することができない。

その他 [編集]

  • レクスターズではないが、スター進化である。
    《モルトWORLD》に進化するクリーチャーは伝説の英雄《グレンモルト》の力を受け継いでいるという意味合いだろうか。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM25-EX2
    勇と愛と龍の力、それだけが世界を熱くする!

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] 《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》侵略時の「最初の攻撃の終わりに」、このクリーチャーを合体龍解によって裏返した際の攻撃などが該当。
[2] 《龍覇合体 モルトWORLD》が、マッハファイターを利用してスレイヤーバトルする/《∞龍 ゲンムエンペラー》のようなパワー負けするブロッカーにブロックされる/シールドブレイクで発動させてしまったS・トリガーで除去される、といったイベントでスター進化置換効果を適用した際の攻撃後の状況が悪い。