フリーズ(曖昧さ回避) [編集]

  1. 下の「フリーズ(キーワード能力)」の発揮する効果そのもの
  2. 「フリーズ(キーワード能力)」
  3. (頻度少)攻撃もブロックもできない状態のこと。このページでは扱わない
    • ここで扱うものとは全く挙動が異なることから、フリーズと呼ぶのは避ける方が無難である。
      WoTC社では、そちらは「留置」と呼んで区別しているようだ。[1][2]

1.フリーズ(俗称) [編集]

バトルゾーンにある相手のクリーチャータップし、そのクリーチャーを次の相手のターンのはじめにアンタップさせない』能力全般を指す。

効果解決条件以外は「フリーズ(キーワード能力)」と同じであることから用いられるようになった語。
この能力を持つクリーチャーは、タップと同じく、ほぼすべてがに存在し、僅かだがで持つ者も存在する。
光文明の正義の執行者が「動くな」と命ずるニュアンスなのだろう。ただし言葉遊びとして水文明ながら持つ《氷結カッチ・コチーン》《凍結のカルマ フラペチーノ》が温度的に凍らせてフリーズさせるニュアンスである。

開発部内でも使われている俗称である[1]

《驚愕の化身》から細々と続いてきた「アンタップ封じ」の流れを汲む効果。そこにタップが内蔵されたことによって、汎用性が高まった。

普通にタップキルにも使えるので、腐ることが少ないのも利点。通常のタップよりも持続時間が長いため、殴り返しし損なっても次のターン攻撃を確実に防ぐことができる。

解除持ちサイキック・クリーチャーG・リンクしたゴッドなど、除去するのに一筋縄ではいかないクリーチャーに対しては、こちらの方が有効な場合もある。

マジェスティック・サンダー UC 光文明 (2)
呪文
S・トリガー
バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。
氷結カッチ・コチーン UC 水文明 (4)
クリーチャー:グレートメカオー/ハンター 3000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。

条件は各カードによってバラバラだが、コスト論では1体につきおよそ2マナ程度であり、かなり手軽に使える。

その威力は上記のとおりであり、タップキルに使える他、攻撃ブロックをしばらくの間封じることができる。フィールドアドバンテージを奪うにはかなり有効な手段と言え、除去の苦手な文明デッキでは重宝される。
他にもハイパー化ハイパーエナジー等のクリーチャータップすることを要求する効果を妨害できる点も優秀。

他にもダイヤモンド状態がかかったクリーチャーすら攻撃不能にできるなど、細かなメリットを含む。タップ誘発/攻撃曲げの発揮やタップ状態限定の攻撃誘導を許してしまうなど、細かなデメリットもないわけではない。

S・トリガーを持つ場合の防御札でフリーズを持っているなら、例えば《聖歌の聖堂ゾディアック》を使った場合は通常以上に優秀。
この場合、
1ターン:トリガーした現在のターン
2ターン:返しの対戦相手のターン
3ターン:戻ってきた自分のターン
の数え方で広義の3ターンにわたって隙だらけになる。

  • 「フリーズ(キーワード能力)」と区別することを試みるため、「凍結」と呼ぶ者もいた。フリーズを日本語にしただけであるが、現在では元ネタのほうの存在感が完全に消失しているため、区別を試みる必要性がない。
  • 『デュエル・マスターズ 十王篇フルコンプリートBOOK』ではフリーズを「長時間タップ」と表現している。

ルール [編集]

「次の相手のターンのはじめに、対象はアンタップしない。」はターン開始ステップ全域でアンタップしない状態を施すのではなく、ターン起因処理でのアンタップだけを禁止する効果である。

Q.相手の、下にカードが7枚ありタップ状態の《DARK MATERIAL COMPLEX》がバトルゾーンにいる状況です。
自分は《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》を「P侵略」で出し、その「出た時」の能力によって《DARK MATERIAL COMPLEX》が次の相手のターンのはじめにアンタップしなくなりました。
次の相手のターンのはじめに、相手は《DARK MATERIAL COMPLEX》の「自分のターンのはじめに」の能力で下に8枚目のカードを重ねましたが、《DARK MATERIAL COMPLEX》は「下に8枚目のカードが置かれた時」の能力でアンタップしますか?
類似例:《天装 カガヤキ・ミガタメ》《隻眼ノ裁キ》
A.はい、アンタップします。
《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》などによる、次の相手のターンのはじめにアンタップしないという効果は、ターン起因処理によるアンタップのみを禁止します。
《DARK MATERIAL COMPLEX》は自身の効果でアンタップするため、《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》の効果に関係なくアンタップします。
引用元(2024.3.13)

主なフリーズ効果を持つカード [編集]

その他 [編集]

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

俗称の「フリーズ」状態だと、クリーチャーが電撃を帯びたようなエフェクトを持つようになる。実質的に同じ処理の《ブルース・ガー》のデメリットも同じエフェクトが流用されている。

ただし、仮にその状態であってもタップ状態でなければエフェクトは表示されない。見た目の問題だけで実際には「フリーズ」予約は正しく記憶されているので勘違いしないように。

  • 《超戦龍覇 モルトNEXT》龍マナ武装で「攻撃の後」アンタップされるとする。攻撃中、S・トリガーなどでフリーズの継続的効果を与えられれば[5]アンタップ前にはビリビリエフェクトは付くが、付いた後にアンタップするとそのエフェクトは消えてしまう。もちろん効果が消えたわけではなく、ここで同じターンにもう一度攻撃してタップ状態になると再びビリビリとなり、次の自身のターン開始ステップにはアンタップできない。

デュエプレでは相手バトルゾーンにエレメントが7個埋まっている状態でオールフリーズさせれば、実質進化クリーチャー以外の召喚ロックしている状態になるためTCGより強力な能力である。進化元が1体の進化クリーチャーはタップを引き継ぐため召喚からcipなどを使えても打点にはならない。《母なる大地》《龍脈術 落城の計》のような味方のエレメントを減らせる非エレメントを使うか、進化V以上を出すことでようやく強引に盤面の数を減らして盤面ロックから抜け出すことができる。

フリーズ(キーワード能力) [編集]

フリーズ(このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない)

DM-37のみで登場している能力

相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、相手のクリーチャー1体をタップし、さらに次の相手のターンのはじめアンタップを封じる。

この能力の新規は10年以上登場しておらず、なおかつ俗称のほうの利用頻度・言葉としての使い勝手が良すぎるため、以降も出ることはないと思われる。

電磁黙示(でんじもくじ)マジェスティック・スター C 光/水文明 (4)
クリーチャー:サイバーロード/ライトブリンガー 3000
H・ソウル
M・ソウル
このクリーチャーはブロックされない。
フリーズ(このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない)

フリーズ能力を持つカード [編集]

参考 [編集]

参考 [編集]


[1] 射場本正巳氏のツイート
[2] MtGのアゾリウス評議会の能力「留置」が同様の挙動であるため、こちらからだと思われる。
[3] https://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/library/rule/word_046/
[4] 制限があるものは《雲上の精霊オービスγ》《創世と終焉のゼニスパーク》《PURE1-不行地》が存在する。
[5] 例:《ヘブンズ・ゲート》《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》を出す