【ジーク・ナハトファルター】 (デュエプレ) [編集]

DMPP-32で成立。
上方修正とデュエプレのマナ仕様によって、2枚コンボで大量マナブーストができるようになった《ジーク・ナハトファルター》《ルツパーフェ・パンツァー》を用いたコンボデッキ。
山札を限界まで削った後《水上第九院 シャコガイル》を出して、相手ターン開始時のドローでのエクストラウィンを目指す。

一般には文明を冠して【〇〇ジーク】もしくは【〇〇ナハト】と呼ばれる。
緑単【ゲイル・ヴェスパー】)、白青緑が主流。黒緑も主流の一角ではあったが《フェアリー・ギフト》DP殿堂以降は衰退した。

  1. 【白青緑】
  2. 能力変更前、【黒緑】
ジーク・ナハトファルター VR 自然文明 (11)
クリーチャー:グランセクト 18000
Q・ブレイカー
自分の最大マナが5以上あれば、自分のターン開始時、このクリーチャーを自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
自分のパワー12000以上のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札が5枚以上なら、山札の上から3枚をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンからクリーチャー1枚を手札に戻す。
各プレイヤーの1ターン中、効果の適用を19回までとする。
ルツパーフェ・パンツァー R 自然文明 (3)
クリーチャー:グランセクト 12000
T・ブレイカー
自分の手札からバトルゾーンに出た時、マナゾーンに置く。手札以外のゾーンから出た時、相手のクリーチャー1体をマナゾーンに置く。 (ただし、使用可能マナは増えない)
水上第九院 シャコガイル SR 水文明 (9)
クリーチャー:ムートピア 13000
T・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加え、シャッフルする。
各ターンの開始時、カードを5枚引き、その後、自分の手札を3枚捨てる。
自分の山札の最後の1枚を引く時、かわりに自分はゲームに勝つ。

共通主要カード [編集]

共通候補カード [編集]

《獰猛なる大地》味方1体を犠牲に、マナに置いた《ナハト》を呼び出せる。
《天風のゲイル・ヴェスパー》ダブル・シンパシーによるコスト軽減
《コレンココ・タンク》3マナ加速できるパワー12000以上《獰猛なる大地》でマナに戻す要員にも
《剛撃古龍テラネスク》3マナ加速できる。《コレンココ》との選択
《リブロッコ・タンク》シールド2つをアンタップインでマナに置けるパワー12000以上。盾落ちのケア兼《獰猛なる大地》要員にも
《ソイルピンプ・キャベッジ》詠唱後に出すパワー12000以上のコストを3軽減。《ナハト》を8マナで出せる
《コクーン・シャナバガン》《ルツパーフェ》等を引っ張り出す間接的防御札兼マナブースト
《スペリオル・シルキード》全体除去cip持ちパワー12000以上。《シャナバガン》のSST踏み倒し先候補
《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》クリーチャーを出す度マナブースト。能力変更後の《ルツパーフェ》でも使用可能マナを増やせる。Dスイッチ踏み倒しも強力
《終末の時計 ザ・クロック》《水上第九院 シャコガイル》の文明の支払いに利用できる防御札

共通ギミック [編集]

以下の操作により、大量マナブーストを行う。

  1. 《ジーク・ナハトファルター》を出し、自身の能力により3マナブーストされる。
    1. 《ルツパーフェ・パンツァー》をマナ回収する。
    2. 《ルツパーフェ》を出し、そのままマナに置かれる。《ナハト》の能力による3マナブーストする。
  2. 《デデカブラ》or《界王類七動目 ジュランネル》をマナ回収する。
  3. 《デデカブラ》or《ジュランネル》を1マナで出す。《ナハト》の能力により3マナブーストされ、使用可能マナが2増える。
  4. 必要パーツが揃ってない場合はⅰ~ⅱを繰り返して山札から探し、揃っている場合は2~3を繰り返して使用可能マナを増やす。
  5. 使用可能マナが必要数に達したら《水上第九院 シャコガイル》をマナ回収して出す。
  6. ⅰ~ⅱを繰り返して山札の残り枚数を5枚以下になるように調整する。

【白青緑ジーク・ナハトファルター】 [編集]

主要カード [編集]

《トライガード・チャージャー》《逆転のオーロラ》を唱えた後に防御札を仕込む
《音感の精霊龍 エメラルーダ》
《ノヴァルティ・アメイズ》防御札。《エメラルーダ》を出してさらに延命を図ることも
《閃光の守護者ホーリー》防御札。《ノヴァルティ》との選択。《獰猛なる大地》要員にも

候補カード [編集]

このデッキの回し方 [編集]

《トライガード・チャージャー》《音感の精霊龍 エメラルーダ》で耐久の構えをしながら共通ギミック達成を目指す。
《逆転のオーロラ》採用型ならシールドすべてをマナに置くことで5→10のジャンプアップにより、最速5ターン目に共通ギミック達成も可能。
《コクーン・シャナバガン》採用型なら《エメラルーダ》による暴発SSTを能動的に起動して《ナハト》を踏み倒すことも。

欠点 [編集]

速攻相手には《逆転のオーロラ》によるジャンプアップができず腐ってしまう。
防御札の信頼性によってはそのまま貫通されてしまうリスクもある。

マナブーストを禁止する《穿神兵ジェットドリル》《デュエマの鬼!キクチ師範代》《DG ~裁キノ刻~》などや、使用可能マナを増やす行為を禁止する《勝利のリュウセイ・カイザー》《停滞の影タイム・トリッパー》などのメタクリーチャーに対する有効打が非常に少ない。

能力変更前 [編集]

※このページはDP殿堂前の《フェアリー・ギフト》、能力変更前の《ルツパーフェ・パンツァー》を前提に書かれた古いページです。

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参考 [編集]