天風(てんぷう)のゲイル・ヴェスパー》 [編集]

天風のゲイル・ヴェスパー SR 自然文明 (10)
クリーチャー:グランセクト 12000
W・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー(自分のパワー12000以上のクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただしコストは0以下にはならない)
T・ブレイカー
自分の手札にあるクリーチャーすべてに、「W・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー」を与える。

DMRP-03で登場した自然グランセクト

パワー12000以上クリーチャーを対象としたダブル・シンパシーを持ち、バトルゾーンにいれば自分の手札にあるクリーチャーにも全く同じダブル・シンパシーを与える能力を持つ。

《界王類七動目 ジュランネル》《デスマッチ・ビートル》といった、コストが軽いパワー12000以上のクリーチャーをあらかじめ展開しておけば早期に召喚ができる。《龍装者 カカンロク》と同じく、シンパシー先の除去は苦手なので注意。
そしてこのカードの真価は、バトルゾーンにいれば手札クリーチャー全てが同じダブル・シンパシー能力を得ることにある。強力な常在型能力を持つ《古代楽園モアイランド》《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》の他、召喚時限定の能力を持つがコストが重いゼニスを軽いマナで何体も召喚できるのは爽快だろう。
《ゲイル・ヴェスパー》自身がパワー12000以上のクリーチャーなので後続に繋ぐことができるのもシナジーがかみ合っている。

マナを支払って召喚しているので、DMRP-01にて登場した《異端流し オニカマス》をはじめとしたコスト踏み倒しメタの影響を受けないが、マナゾーンカード数とマナコストを参照する《制御の翼 オリオティス》《獣軍隊 ヤドック》は天敵なので要注意である。

このカードの登場早々【ゲイル・ヴェスパー】が各地のチャンピオンシップで優勝するなどそこそこの結果を残している。

  • シンパシー系能力は、注釈文に記載されている下限コストやカウントできるエレメントの種類が統一されていないことが知られている。3つ目のダブル・シンパシー付与は、実際のカードでも注釈文が記載されていないが、1つ目の自身が持つダブル・シンパシーの注釈文に従えばよいだろう。
  • 名前を直訳すると、「疾風のスズメバチ」(独:gare・vespa)、先遣隊として後続を呼び込むような能力に相応しい二つ名だろう。
    直接の言及こそないが、「ハチをモチーフにした昆虫騎士」なので《Q.Q.QX.》の部下なのかもしれない。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

天風のゲイル・ヴェスパー SR 自然文明 (8)
クリーチャー:グランセクト 12000
ダブル・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー
T・ブレイカー
自分の手札にあるクリーチャーすべてに、「ダブル・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー」を与える。

DMPP-32で実装。

コストが8になり、W・シンパシーの表記ゆれが修正、ダブル・シンパシー注釈文から「コストは0以下にはならない」が削除された。この変更によりゼニスなどの無色クリーチャーを0マナで召喚できるようになった。

バトルゾーン上限枚数の影響を強く受ける。このクリーチャーを召喚するためにパワー12000以上横並びさせると、本命のファッティを出す前に上限に達しかねない点に注意。

  • 一部のエグザイル・クリーチャー《大獄の封殺ディアス Z》のような複数面あるクリーチャーの一部の面でダブル・シンパシーのコスト軽減が働かない不具合が存在した。本不具合は、2025年10月23日に修正された。
    ●バトルゾーンに《天風のゲイル・ヴェスパー》がいて「自分の手札にあるクリーチャーすべてに「ダブル・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー」を与える」効果が適用されている状況で、異なるクリーチャーの面を持つカードのパワー12000以上のクリーチャーを召喚した際、「ダブル・シンパシー」適用前のコストが支払われる。

2026年2月19日メンテナンス前のテキスト [編集]

コストが10であった。

実装直後は、【ジーク・ナハトファルター】 (デュエプレ)での採用候補になったが、このカードがなくてもループコンボができなくもないため、必須枠までにはいかなかった。
メンテナンス後にはこのカード主役に《引き裂かれし永劫、エムラクール》に繋げる【ゲイル・ヴェスパー】が環境入りするまでに使いやすくなった。
ただ【ゲイル・ヴェスパー】は、相手が先攻を取って4ターン目までにシールド0枚まで追いつめるとすでに手遅れということも多く、案外凡百の速攻に手を焼くことも。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 1つ目の能力について

Q.もともとのパワーが6000のクリーチャーに、ターン終了時までパワー+6000の効果をつけてパワー12000にしました。《天風のゲイル・ヴェスパー》の能力のW・シンパシーで参照してかまいませんか?
A.はい。その時バトルゾーンにいる12000以上のパワーを持つクリーチャーであれば参照可能です。逆にもともとのパワーが12000あっても、パワーマイナスの修正を受けて12000以下になっていたら参照できなくなります。
引用元(2019.7.2)

  • 3つ目の能力について

Q.バトルゾーンに《天風のゲイル・ヴェスパー》がいて、手札の《天風のゲイル・ヴェスパー》を召喚する時、どうなりますか?
A.手札の《天風のゲイル・ヴェスパー》は、「W・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー」を2つ持つことになります。それらはそれぞれコストを軽減しようとしますので、バトルゾーンにいるパワー12000以上のクリーチャー1体につきコストが4下がることになります。
引用元(2019.7.2)