闘魂編環境 [編集]
メタゲーム [編集]DM-06期 [編集]
DM-06に入ると、これまでよりもいろいろな戦略が考えられるカードが一気に増え、デッキタイプに多様性が生まれた。 中でも《ヘル・スラッシュ》の登場は、ライブラリアウトデッキの躍進を生んだ。 また、《シェル・ファクトリーγ》、《シグマ・トゥレイト》の登場によりサバイバーは展開力と破壊力を身に付け、これらは【リーフ青単】や【トリガーターボ】に多少なりとも対抗できる、数少ないデッキとして注目を集めた。 だが、やはりリーフデッキの回転力は他を圧倒しており、DM-06では待望の2コストサイバー・ウイルス《エレガント・ランプ》までも獲得。 DM-07期 [編集]
DM-07では唱えた後マナゾーンに置かれるチャージャーが初登場。自然以外の文明にもマナブースト手段が生まれたが、最も注目されたのは自然の《メビウス・チャージャー》。 後にプレミアム殿堂を果たす《呪紋の化身》もここで収録。場にいるだけで相手のS・トリガーを封殺することができ、ビートダウンからコントロールまで様々なデッキに使われるようになる。 DM-08〜DM-09期 [編集]
DM-08発売の一週間前、DMC-09とDMC-10が発売。新能力ターボラッシュを一足早く体験できた。 DM-08では本格的にターボラッシュが登場。中でも《機怪人形ガチャック》はそのビートダウン性能で他を圧倒。前弾収録の《飛行男》や同弾収録のハンデス呪文《スケルトン・バイス》を投入した【アクアンブラック】が成立し、《アストラル・リーフ》の殿堂施行後に頭角を現した。 また、前弾より更に強力なチャージャー呪文も多数収録。特に《ブレイン・チャージャー》、《リバース・チャージャー》、《クリムゾン・チャージャー》の3枚は早々に【除去コントロール】へ組み込まれた。 《アストラル・リーフ》や多くの水ドローソースが長い間環境を支配していたが、2004年3月15日、遂に初の殿堂入りルールが施行される。 この中で台頭してきたのは、リーフ環境の中でもその強力なドロー能力で活躍を見せていた《アクアン》だった。《アクアン》はそれぞれ光、闇と組んだ【アクアンホワイト】、【アクアンブラック】によって活躍し、当時のメタゲームの頂点に立つ。 しかし、サバイバーや化身コンなどの殿堂を生きながらえたデッキも活躍の場は残されており、また、【赤黒速攻】や【赤単速攻】などの速攻デッキも殿堂制で復権。 DM-09では、種族デッキを強力に後押しするアンタッチャブルの《光器ペトローバ》と、《ヘル・スラッシュ》に続く山札破壊呪文《ロスト・チャージャー》が登場。 《光器ペトローバ》の登場は、【クリーチャーコントロール】デッキにおける種族を統一する旨みを増やし、ビーストフォークを主力にした【白緑コントロール】デッキや、ガーディアンなどを軸にした【アクアンホワイト】をさらに強くした。 他方、《ロスト・チャージャー》はその「使った後にマナに行く」という特性から、ライブラリアウトにおける《恵みの化身》の居場所を無くし、さらに洗練された【青黒赤ライブラリアウト】を生んだ。 5月発売のDMC-13で登場した《凶星王ダーク・ヒドラ》もまた《光器ペトローバ》と同様に、【アッシュランデス】など様々な既存の種族デッキを強化させた。 スプリングチャレンジバトル2004福岡大会オープンクラスを優勝した【除去ドラゴン】は最古の【ボルメテウスコントロール】と言われる。 当時の主流デッキ [編集]〜DM-07
主なカード [編集]
参考 [編集]
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