《デンデン・パーカッション》 [編集]

デンデン・パーカッション UC 闇文明 (2)
クリーチャー:ガーゴイル 1000
相手の呪文の効果でこのクリーチャーがバトルゾーンから離れる時、バトルゾーンから離れるかわりにとどまる。

DM-17で登場したガーゴイル

相手の呪文効果バトルゾーンから離れるかわりににとどまる最軽量クリーチャー
バトルゾーンを離れる条件に火力除去バウンスマナゾーン送りなどの細かい指定がないのが魅力。ただし「呪文の対象に取ることはできる」ので、自身のパワーの低さもあってタップキル戦術に対しては無力である。
当然ながら、呪文以外の効果や自分の呪文では除去されてしまうことに注意。特に、《魔弾デュアル・ザンジバル》などのパワー低下《ローズ・キャッスル》などの常在型能力では普通に除去されてしまう点が痛く、ややデッキに入れづらいカードである。

進化元と割り切れば使えなくはないが、ガーゴイル進化クリーチャー《死鬼者デスワルツ》しかいない。種族ではなく文明を指定する進化クリーチャーの種にするのが現実的な使い方だろう。

自分の呪文は対象外なので、《緊急再誕》との組み合わせも不可能。

  • まれなケースだが、呪文横取りによって自分の呪文を相手に唱えられた場合、呪文の持ち主が相手ではないため、除去耐性を発揮できず離れてしまう。
  • DMX-22で再録された際に呪文の効果で場から離れない効果が置換効果に変わった。これにより《大和ザンゲキ剣》のような置換効果で破壊する呪文への耐性を失ったのは弱体化と言える。
  • 公式サイトではDM-17版のみ名前がなぜか《ツイスト・パーカッション》になっている。
  • デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-07で実装。離れないに変更された。
    • 呪文横取りによって自分の呪文を相手に唱えられた場合でも離れない耐性が適用されてしまう不具合が存在した。この不具合は2025年7月9日に公表され、7月24日メンテナンスにより修正された。
      ●バトルゾーンに対戦相手の《デンデン・パーカッション》がいる状況で、自分のカードの効果で対戦相手の「カードを破壊する」効果の呪文を唱え、対象として対戦相手の《デンデン・パーカッション》を選択した場合、《デンデン・パーカッション》が破壊されずバトルゾーンにとどまる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]