暴覇斬空(ボルバルザーク)SHIDEN(シデン)-410(フォーワンゼロ) [編集]

暴覇斬空SHIDEN-410 SR 光/火/自然文明 (3)
G-NEOクリーチャー:アーマード・ドラゴン/テクノ・サムライ 4000+
G-NEO進化:光、火または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
パワード・ブレイカー
このクリーチャーの下にあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を表向きにし、このクリーチャーの下に置いてもよい。

DM25-RP1で登場した//自然G-NEOアーマード・ドラゴン/テクノ・サムライ

アタックトリガー山札の上から2枚をこのクリーチャーの下に仕込むことができるG-NEOクリーチャー
下にカードが仕込まれる度に2000ずつパンプアップし、パワード・ブレイカーブレイク枚数も増加する。
G-NEO進化で即座に攻撃すれば、最低でもコスト3パワー10000で突撃できる。

とは言えそれだけではG-NEO進化できるだけの準バニラ
3ターン目に出せて大量ブレイクできる高パワーアタッカーという点に関しても、侵略で出せる《轟く侵略 レッドゾーン》など他に候補が多数存在している。

このクリーチャーの利点はアタックトリガーと自己パンプアップによって攻撃するたびにどんどんとパワーが増すだけでなく、その過程で超魂Xを持つクリーチャーもまたどんどんと蓄えていけるため、ターンが進むにつれてこのクリーチャーの能力が爆発的に増加していく点にある。
また、G-NEO進化進化元には選択できない《トルネド=ネード》文明が異なるカードの超魂Xアタックトリガーにより運次第で獲得できる。

ただし、強制の耐性が発揮されるとパワー等も即座に初期値に戻ってしまう点には注意。

従来NEOクリーチャーNEO進化せずにバトルゾーンに出てしまった場合に後から進化クリーチャーに変わることが難しかったのだが、このクリーチャーは攻撃のたびに確実にG-NEO進化クリーチャーに復帰することができる。
G-NEO進化は除去耐性を使うと進化元カードをすべて失うため一般的には耐性は一度きりなのだが、このカードに限っては1ターン中に2度除去を当てて完全に除去しきらないと次のターンにアタックトリガーで耐性を再獲得してしまうという厄介な性能をしている。

ルール・注意事項 [編集]

  • 総合ルール403.4.により、下に置かれたカードの順番を変えることは禁止されているので要注意。
    • 表向きにしたカード2枚をこのクリーチャーの下に置くときは、必ず一番下に置く。なお、表向きにした2枚のうちどちらを先に置くかは自由に決めることができる[1]

他のカードとの相性・コンボなど [編集]

  • 単なるワンショットなのでコンボとするには微妙だが、《超神星DOOM・ドラゲリオン》メテオバーンで出すクリーチャーに《SHIDEN-410》を選びつつ、出す方法を決める時点で攻撃中の《DOOM》を進化元として選択することで、大幅パンプアップ超魂Xの束を持った状態で攻撃を続行できる。
    ただし《DOOM》は闇単色なので何らかの方法で染色させる必要があり、そもそも《DOOM》はどんなファッティでも呼び出せるため、労力と見合ったコンボとは言い難い。

その他 [編集]

サイクル [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM25-RP1(通常版)
    その神速の突きは、誰にも止めることができない。
  • DM25-RP1(シークレット)
    貴様の記憶領域に刻んでおけ!我こそが、第1回サイバー武闘会の勝者なり!

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/46509/
[2] 特に顕著なのは置換効果の連鎖によるもの
[3] 《超音速 レッドゾーンNeo》など、革命編に登場した侵略にその仕様を利用したクリーチャーが多数存在している。