滝川(たきがわ)るる(アンド)ラフルル -閃光(せんこう)のヒロイン-》 [編集]

滝川るる&ラフルル -閃光のヒロイン- SPR 光文明 (11)
NEOクリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 17500
ダブル・シンパシー:エンジェル・コマンド(このクリーチャーの召喚コストを、自分のエンジェル・コマンド1つにつき2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
NEO進化:光のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。その後、コスト7以下のエンジェル・コマンドを2つまで、自分の手札から出す。
自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与え、それらを自分のターンの終わりにアンタップする。

DM25-EX1で登場したNEOエンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団

ダブル・シンパシーを持つコスト11パワー17500の巨大ファッティで、cipで2ドローしてからコスト7以下のエンジェル・コマンドエレメント手札から最大2つコスト踏み倒しする。
さらに自軍全体にブロッカー警戒付与する。

全体的にエンジェル・コマンド・ドラゴンを並べていく絆の連鎖を意識したカード造形となっている。
基本的には【白単連鎖】のようなブロッカー比率が比較的低く、エンジェル・コマンドを横並べするデッキが適任。
《サザンの天宝》から《神聖の精霊アルカ・ガール》に繋げば7コスト軽減されて4ターン目には召喚できる。
そこから同弾収録の《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》を投げつけて制圧したり、《聖霊王アルファリオン》《時の法皇 ミラダンテXII》でフィニッシュしたりしていくのがセオリー。マナが余っていれば自身のドローや《きりふだるる》の大量ドローから2枚目以降を引き込んで展開することも容易。

また、《王導聖霊 アルファディオス》とは非常に相性が良い。相互踏み倒しが可能なのは勿論、このクリーチャーを《アルファディオス》の上に重ねてしまえばドリームレア出せない効果を無効化できる。
もし【ヘブンズ・ゲート】系統に使うなら、詰めの段階で《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》《聖霊超王 H・アルカディアス》を呼び出してワンショットを補助し、ワンショット失敗時(特にオールタップでブロッカーを無力化された時)に警戒を活かす使い方で1枚程度挿すのが賢明か。ただし呪文ロックの《H・アルカディアス》や耐性・敗北回避持ちで進化クリーチャーの《聖霊王ドリーム・アルカディアス》については詰めの段階で出すには強力なカードになり得るが、警戒がデメリットとなり自ターンエンド時に解除されてしまう点に注意。
《滝川るる》の効果で踏み倒せる《光開の精霊サイフォゲート》を仲立ちとして【白単連鎖】とのハイブリッドにすることも考えられる。

環境において [編集]

DM25-EX1期にはこれを軸としてコスト3以下の軽量級エンジェル・コマンドタマシードで地道に4ターン目から5ターン目の自身の着地を狙い、最終的に《聖霊王アルファリオン》で詰める【白青エンジェル・コマンド】なる型のデッキが一応上位入賞報告されているが、あまり活躍できていない。
というのは、軽量級タマシード基盤折衷型の場合はデッキパワーに難が出がちな上に、たとえ中盤の繋ぎ役である《きりふだるる》が着地したとしてもリソースも受けも中途半端で【白青天門】の劣化になりがちなため。また軽量級タマシードが多いということは打点形成がメインステップでの進化に依存するという事であり、打点形成能力の低さは如何ともしがたい。

DM25-BD2発売を機に【白青緑アルファディオスるる】なる型の上位入賞が一応報告された(ただし参加者34人で尚且つ4位)。

その他 [編集]

サイクル [編集]

DM25-EX1ヒロインレアサイクル。いずれも同弾において通常版とシークレット版が収録されている。イラストには、通常版ではクリーチャーとともに女性キャラクターが描かれている。シークレット版ではShigenobu Matsumoto氏によりそのキャラクターが描き下ろされており、加えて背景には漫画『デュエル・マスターズ』シリーズから彼女らを象徴する複数のコマが引用されている。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]