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甲魔戦攻ギリメギス VR 水/闇/自然文明 (5) |
クリーチャー:アースイーター/デーモン・コマンド/ビークル・ビー 9000 |
W・ブレイカー |
DM-25で登場した水/闇/自然のアースイーター/デーモン・コマンド/ビークル・ビー。
3色カードゆえの召喚の難しさから、非進化の5コストにしてパワー9000と驚異的なスペックを持つ。
このカードを連打しているだけでも、相手にとってはそれなりにキツイだろう。
とはいえ、基礎スペックは弱くないが所詮はW・ブレイカーしか持たない準バニラということは忘れずに運用したい。
《惨劇のアイオライト》からコストが2増えただけでパワーが+4000されW・ブレイカーを得たと考えると中々の強さである。しかし、《爆勇士ユーカーン》のランデスのデメリットが、多色化したことで消えたと考えれば及第点か。
青黒緑はコントロールの得意な色だが、このカードはパワーと打点に振り切っているため完全にビートダウン向き。
3色も使うビートダウンデッキは構築が難しいが、うまくかみ合えば地味に面倒なアタッカーになりうるだろう。
低コストのデーモン・コマンドとしては《憤怒の猛将ダイダロス》、《荒廃の巨王ジェノサイド》、《死神戦鬼ベル・ヘル・デ・バラン》に続く高パワー。
《無敵悪魔カースペイン》に続いて登場した、《剛撃戦攻ドルゲーザ》のシンパシー対象種族を持つデーモン・コマンド。後の戦国編で《ドルゲーザ》は《威牙の幻ハンゾウ》など闇のシノビを得て環境で活躍するデッキになり(→【シノビドルゲーザ】)、色合わせにデッキへ採用検討されることもあった。だが《西南の超人》のコスト軽減を受けられないため、デッキがジャイアント主軸に傾くと次第と抜けていった。
水/闇/自然のデーモン・コマンドとしてみると《悪撃縫合 ドルゲペイン》が登場し、できることが多いそちらに立場を譲ることになる。種族の違いで差別化したいところである。
頭、他がデーモン・コマンド、胸の目と口がアースイーター、脚部のワームのようなところがビークル・ビーとなっている。
ドリームメイトのサポートということでファンシーな絵柄が多いビークル・ビーの中では、初めて凶暴的な絵柄のカードだろう。
甲魔戦攻ギリメギス C 水/闇/自然文明 (4) |
クリーチャー:アースイーター/デーモン・コマンド/ドリームメイト 9000 |
W・ブレイカー |
コストが1軽くなり、4になった。
また、デュエプレ共通の変更により、種族がビークル・ビーからドリームメイトになった。