【白青赤ドギラゴン剣】 [編集]【ドギラゴン剣】の一種で、構築を水のウィニーと光の防御・メタ性能、果ては《武闘世代 カツキングJr.》の能力に特化させたアーキタイプ。DMRP-04魔期に流行し始めた、【赤青ドギラゴン剣】の亜種。通称ラッカバスター。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
超次元ゾーン [編集]
デッキの回し方 [編集]概要 [編集]初期型 [編集]構築、プレイングの流れとしては基本的に赤青ドギラゴン剣を多少なれど踏襲しており、弱点の多くも共通しているが、コンセプトとしては光の色が強く出る傾向にある。 単純なビートダウンとしては色が少ない赤青ドギラゴン剣の方が勝るが、《武闘世代 カツキングJr.》のシールド追加から《閃光の守護者ホーリー》をS・トリガーで踏み倒すことによるタップキル、パワーの差で《熱湯グレンニャー》を一方的に殴り返せる《タイム1 ドレミ》の存在など、ほぼ同型である赤青ドギラゴン剣への優位がうかがえる。 《タイム1 ドレミ》と《タイム3 シド》の8枚体制を行っている構築の場合、サイキック・リクルーターが引けなくともそれらを踏み倒すことによって強引に1ショットキルを行うことが可能。 超CS II以降 [編集]序盤は《奇石 ミクセル》で相手のコスト踏み倒しを牽制しつつ《ゴーゴー・ジゴッチ》で必要パーツをサーチ、《“龍装”チュリス》から革命チェンジして、《蒼き団長 ドギラゴン剣》→《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》→3コスト以下のウィニーの3連鎖で1ショットキルを仕掛ける。相手のコスト踏み倒しメタがあれば、《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》で《終末の時計 ザ・クロック》を呼び出し、相手のコスト踏み倒しメタの能力を解決する前にターンの残りをとばす。 ミラーマッチの場合は《Dの牢閣 メメント守神宮》を絡めたロングゲームになることもあるので、こちらも《“龍装”チュリス》から《Dの牢閣 メメント守神宮》へ3→4と繋げるために《蒼き団長 ドギラゴン剣》のファイナル革命でマナを減らさないことを心掛ける必要が時にはある。 この頃になると《卍 デ・スザーク 卍》をS・トリガーで退かしてからサーチで必要パーツを持ってくることができる《ドンドン吸い込むナウ》が必須レベルになった。 また、DMRP-07期の環境を意識した場合、《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》に特化するなら《Dの牢閣 メメント守神宮》などのロングゲーム用のカードは削り、コスト踏み倒しメタはより攻撃力の高い《異端流し オニカマス》を優先するとよい。 環境において [編集]GP6thで3位に入賞した実績を持つ。 2018年7月14日の殿堂レギュレーション改訂で【赤青ドギラゴン剣】が弱体化したため、《タイム1 ドレミ》と《タイム3 シド》を積める点でそちらに取って代わるようになった。 超CS IIでは《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》を軸にした型が著名になり、優勝を果たしている。 2019年3月1日に《蒼き団長 ドギラゴン剣》本体が殿堂入り。《月光電人オボロカゲロウ》を使わない型であれば、それはフィニッシュパーツを十分サーチし切れなくなったことを意味するので、その場合は白青赤で組む意義が無くなったといえる。 《蒼き団長 ドギラゴン剣》の殿堂入り後は《南海の捜索者 モルガラ/トリプル・ブレイン》や《王立アカデミー・ホウエイル》などのまとまったドローで必要パーツをかき集めるケースが増えた。また、実際のゲーム運びとしてフィニッシャーを《龍の極限 ドギラゴールデン》で妥協するケースも多くなった。 DMRP-09発売から1週間ほど経過した頃にリペア型のチャンピオンシップ優勝が報告された。やはり各4枚投入した《王立アカデミー・ホウエイル》や《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》でパーツを集め、3枚積みの《“乱振”舞神 G・W・D》で相手の盤面を処理するというコンセプトのレシピであった代わりに、アドバンテージ量の低い《タイム1 ドレミ》、刺さらない対面のある《タイム3 シド》は全抜きされていた。 その後も、超天篇環境においては偶にチャンピオンシップ4位以内入賞報告がされるなど地雷としてのポテンシャルはあった。本体殿堂入り後の環境では《ドープ “DBL” ボーダー》型が主流。 2020年1月1日に《音精 ラフルル》がプレミアム殿堂に指定される。ただ、このデッキの場合は《タイム3 シド》で相手の呪文に干渉できるため、【ドギラゴン剣】では、この点で被害は少ない方。 参考 [編集]タグ:
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