孤高(ここう)決闘(カリスマ) [編集]

孤高の決闘 VR 闇/火/自然文明 (6)
呪文:デモニオ・ワード
S・トリガー
自分の手札を1枚捨てる。こうして捨てたカード以下のコストの相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。
コスト5以下の、タマシードとデモニオを最大1つずつ、自分のマナゾーンまたは墓地から出す。
このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、自分の手札にあるデモニオ・カードを1枚、表向きにしてもよい。そうしたら、このカードをアンタップする。

DM26-EX2で登場したデモニオ・ワード?呪文

強制手札を1枚ディスカードし、そのカードのコストを参照するコスト火力で相手のクリーチャーを1体破壊する効果と、マナゾーン墓地のどちらかあるいは両方から5以下であるデモニオ・エレメント1つとタマシード1つを任意で踏み倒す効果を持つS・トリガー呪文
さらに、手札からマナに置いた時に手札デモニオを見せることでアンタップさせることができる。

マナブースト墓地肥やしが済んでいるなら、6マナで最大10コストもの強力なアドバンテージと値可変の単体破壊を叩き出せる非常に使い勝手の良い呪文となるだろう。言うまでもなくS・トリガーでの受け札やアンタップ多色マナ基盤視点では左上のコストは支払わないのでより優秀。

呪文1枚が除去と盤面構築を兼ねるという要素で見るならデモニオ《アリスの突撃インタビュー》と言ったところ。

それとは異なる大きな欠点としては、手打ちする場合には(自己完結を前提として)コスト5以下を捨てて単体を対象とするコスト5以下コスト火力を放つのでは除去の質が物足りないということ。
コスト4の軽さから、3〜4ターン目に実質コスト5以下割り振りコスト火力→コスト5へのジャンプアップ踏み倒しが使えた《突撃インタビュー》と、コスト6の都合で4〜6ターン目に使う単体コスト火力→コスト5踏み倒し(ただし合計値ではコスト10踏み倒し)、似たようなことができたとしても価値は等価ではない。

一般的にはコスト6の除去呪文を撃つなら確定除去クラスが当然なところがあるが、リアニメイトを見越して中型以下のカードを捨てていたのでは確定除去には到底及ばない除去しか使えない。
ゆえに事前の墓地肥やしは無くてもほとんど困らなかった《アリスの突撃インタビュー》と同じ感覚では使わず、唱える前からマナと墓地にコスト5以下のタマシードデモニオを充実させておいて、捨てるカードはコスト6以上の大型カードを選ぶといった工夫がベターだろう。
ただし、相手がコスト5以下の打点でブレイクしたカウンターにS・トリガーで唱えるときにはこの限りではない。

視点を逆転させて、コスト6の踏み倒し呪文として考える場合、《ブレイン・スラッシュ》はコスト8以下1体踏み倒しを鑑みると、タマシードとデモニオを両方踏み倒さないとコストパフォーマンスで割に合わないのではという懸念もある。
普通の認識では試合への貢献度は「コスト8クリーチャー1体>コスト5デモニオ・クリーチャー+コスト5タマシード」となることが多いと思われるため、《生命と大地と轟破の決断》《究極の魔誕》などと同じく、1アクションで2枚のコンボパーツを盤面に揃えることができることに由来するシナジーは意識したい。

  • コスト5以下のタマシードまたはデモニオ側と、高コストの側を同時に持つツインパクトなら、コスト火力を実施する際に非常に有利に働くが、DM26-EX2のカードプール公開前の時点ではそれに該当するカードは存在しない。[1]
  • ディスカード強制なので注意。《ストリエ雷鬼の巻》にもあったように、自分の手札を全く変更したくない場合でも、カードを使ったのなら必ずその能力が発動してしまうのはデメリットになりうる。
    • 自分の手札にあるカードでは相手のクリーチャーを倒せないコストしかない場合でも、必ず手札を捨てて相手獣の破壊効果を空撃ちしないとタマシードやデモニオの踏み倒しが行えない。手札からコスト5以下のタマシードかデモニオを捨てた場合は墓地利用で実質的な手札消費は相殺できるが、万が一手札が1枚でもあり、持つすべてがコスト6以上とかタマシードでもデモニオでもないときには、無意味に手札を捨てることになってしまう。

ルール [編集]

  • テキストの順番は「タマシードとデモニオを最大1つずつ」となっているが、出す順番は順不同である。
    • 厳密には、カードを選ぶ順番だけはタマシード→デモニオを守る必要がある[2]が、選んだ2つは同時に保留状態となり、そこからプレイヤーが好きな順番で1つずつバトルゾーンに出していく。(409.1f)

サイクル [編集]

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] 《「輪廻」の鬼 シャカ車輪/コダマダンス・チャージャー》はデモニオ側がコスト7で不適。《コオニ小町/「世界はジャオウガ様のモノ!」》は上下ともにコスト5以下の範疇なので、素でコスト5のデモニオを捨てるのに劣るため不適。エレメント側(上側)がタマシードであるツインパクトは未登場。
[2] 《アクアン・メルカトール》の考え方を参照。ただし順番が逆転したとしてもこの場合は試合には影響しないため、「順序違いの連続行動」の理念でジャッジからルール違反と言われるおそれはない。