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愛銀河プルート・タイドロック R 闇文明 (4) |
進化クリーチャー:シノビ/フェニックス 13000 |
自分のマナゾーンにあるカードとエレメントが、合計5つ以上、種族にシノビまたはフェニックスを持っていれば、このクリーチャーをコストを[闇(2)]支払って召喚してもよい。 |
墓地進化GV:クリーチャーを3体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。 |
T・ブレイカー |
メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置いてもよい。そうしたら、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、相手のクリーチャーを1体選んで破壊する。 |
DM25-EX1で登場した闇の墓地進化GVのシノビ/フェニックス。
自分のバトルゾーンとマナゾーンにあるシノビとフェニックスの合計が5つ以上なら、このクリーチャーのコストは[闇(2)]になる。
アタックトリガーにより、メテオバーンで3墓地肥やしと1体の確定除去を行う。
シノビで墓地利用を行うカードは少ないものの、素でも4コストと軽いので他のデッキにも出張しやすい。
進化元の指定が「クリーチャー」であること以外は一切問わず、闇を含まない超魂Xなどと組み合わせやすいのも嬉しい。
攻撃時に墓地を起動コスト1枚を含めた4枚肥やせるため、フルクリーチャーなら2体目を狙ったりバウンスされても次のターンに即進化したりできる。
ニンジャ・チェンジのコストとしてセルフバウンスしてしまえば、残りの進化元ごと回収しつつアタックトリガーで肥やした墓地を使って次ターンにまた出し直すことが可能と非常に相性が良い。
ただし名目コストが5未満の4であるため、《聖カオスマントラ》や《還る混沌 ドロロンマントラ》などのニンジャ・チェンジ5に対応できない。
【青単サイバー・メクレイド】における《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》の強さからインスピレーションを受けたのか、【青単サイバー・メクレイド】に《愛銀河プルート・タイドロック》を1枚積みしたデッキが入賞している(オリジナル、64人、優勝)。ただし、優勝者コメントを見るに実際に運用する場面は少なかった様子。
ちなみに、出す方法は《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》をチャージして文明を支払って召喚するか、《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》or《昇カオスマントラ》経由で文明を支払わずに踏み倒すか。墓地進化GV用の墓地肥やしは、《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》のメテオバーンや《アストラルの海幻》など手札交換で準備するものと思われる。
【青単サイバー・メクレイド】における種族の濁りは、《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》を代替コストにてメインステップに召喚したい場面でマナゾーンにダブいていると困るという問題があるが、《愛銀河プルート・タイドロック》はフェニックスであるため《スターフォージ》の[水(3)]化を妨害しない。
DM25-EX1の愛銀河サイクル。
フェニックスの他に同弾でフィーチャーされている種族を持ち、各フィーチャー種族を参照して本来から2少ない代替コストで召喚可能なのと各文明を象徴する〇〇進化GVを持つ。またDM-19のフェニックスサイクルとカード名やイラストが似ているほか、コストとパワーも一致する。