皇天闘と炎天華の決断(パーフェクト・ボルフェルノ) [編集]

皇天闘と炎天華の決断 SR 光/火/自然文明 (3)
呪文
バトルゾーンとマナゾーンに、自分のクリーチャーが合計5体以上あれば、自分のシールドゾーンにあるこの呪文に「S・トリガー」を与える。
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶自分の山札の上から2枚を表向きにする。その中から好きな枚数のクリーチャーを手札に加え、残りを好きな順番で山札の下に置く。
▶自分の手札を1枚捨てる。こうして捨てたカード以下のコストの相手のクリーチャーを1体、破壊する。
▶自分の手札を1枚シールド化する。

DM25-RP4で登場した//自然呪文

自分のクリーチャーがマナゾーンバトルゾーンで合計5体以上あればS・トリガーを獲得できるパーフェクト呪文
クリーチャー指定の手札補充効果、1ディスカードによるコスト火力効果、手札からシールド追加する効果の中からモードで2回選ぶことができる。

序盤はコストの低さと手札補充枚数の多さを活かした初動札兼露払い要員として、十分にマナが貯まる中盤以降はS・トリガーの切り返し札として、隙のない一枚。

各選択肢同士の相性も悪くなく、2,3つ目がいずれも手札を消費する必要があるところを1つ目の能力によって強引に補えている。1/2ないし1/3と選択することで、準フルクリーチャー構築なら事実上手札消費を0にしながら1打点止めることができる。

S・トリガー化条件はマナゾーンバトルゾーンの合計数を参照するため、盤面が0であっても5マナ貯まっていてそれが全てクリーチャーなら条件達成できる。
マナゾーンに5枚以上のクリーチャー・カードが置かれているならランデスを受けるか呪文ロックでもされない限り以降確実にS・トリガーとなるため、シールド追加効果で手札に余った2枚目以降の自身を直埋めするのも悪くない。

手札補充効果で大量のクリーチャーを回収できることもあり、準フルクリーチャー構築への採用が望ましい。

  • 最古の殿堂入りカードである《ストリーミング・シェイパー》を彷彿とさせるわずか3マナで最大4枚の手札補充ができるカード。
    あちらと異なり墓地肥やしに使えず、自身がハズレになってしまうが、代わりに構築上の縛りはこちらの方が緩く、手札補充以外の選択肢もある上、防御札としての働きも期待できる。
    1枚外しても同じ3色3マナの《T・T・T》と同出力であり、条件の緩さも含めが入っていないカードとしては破格と言える。
  • 名前は「お天道(様)」と「炎天下」といった太陽に関連する言葉へボルシャックらしい漢字を当て嵌めたもの、読みはボルシャック+インフェルノ(地獄、大火)であろう。

サイクル [編集]

  1. 《真気楼と誠偽感の決断》
  2. 《炎氷渦と鎮魂禍の決断》
  3. 《心転地と透幻郷の決断》
  4. 《弐闘路と轟点火の決断》
  5. 《皇天闘と炎天華の決断》

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]