【バグ丸くんコントロール】 [編集]【クリーチャーコントロール】を《バグ丸くん》と《オーバーキル・グレイブヤード》のコンボに特化させたデッキ。黒赤ないし青黒赤、黒赤緑で組まれる。
主要カード [編集]
候補クリーチャー [編集]
水の候補クリーチャー [編集]
自然の候補クリーチャー [編集]
候補呪文・城 [編集]
フィニッシャー候補 [編集]
超次元ゾーン [編集]
デッキの回し方 [編集]基本的に《オーバーキル・グレイブヤード》が手札にあれば3ターン目にそれを展開するのはほぼ確定であり、後は除去やハンデス、スレイヤー化したブロッカーでのビートダウン抑止が中心である。頃合いを見て《凶鬼03号 ガシャゴズラ》でリアニメイトを行い、そうして出したクリーチャーを種にして《復活の祈祷師ザビ・ミラ》でフィニッシュするのがデフォルト。 バトルゾーンに《激天下!シャチホコ・カイザー》、墓地に《悪臭怪人ゴキーン》と《学校男》があれば自分の山札を減らさないで毎ターン相手が今引きで出したクリーチャーを除去できる。 長所 [編集]基本的に妨害がビートダウン全般に刺さるので、ハマれば速攻には刺さる。墓地利用のおかげで中盤以降の息切れも防げる。ハンデスもほぼ全てのデッキに刺さり、特にコントロールに対して強気に出ることができる。相手が場に何も並べてこないと《バグ丸くん》らが腐りかねないが、ハンデスや生贄役も用意されているので仕事は出来る。 新章デュエル・マスターズ環境では、【白緑メタリカ】や【ジョーカーズ】など初動を場に残す必要のあるシステムクリーチャーに頼る上に構築も非スピードアタッカーが多めになっているデッキが少なくなく、運と相性が良ければ完全なロックを実現することも不可能ではない。 短所 [編集]《凶鬼03号 ガシャゴズラ》を使うので墓地利用メタやコスト踏み倒しメタには弱め。 最悪の場合はスレイヤー化したブロッカーを1ショットキル失敗時の保険としつつ、地道に並べたクリーチャーを打点として総攻撃を仕掛けるしかない。 環境において [編集]それまで環境と縁がなく、ただ単に「店舗大会レベルでは強い低予算デッキ」程度の立ち位置でしかなかった。 しかしDMEX-18発売から1ヶ月近くが経過した頃のアドバンス環境で、【赤黒邪王門】折衷型がチャンピオンシップ優勝を果たした。といっても、デッキにはこれといった鬼タイム・鬼エンド促進手段がなく、《「貪」の鬼 バクロ法師》などのビートダウン要員もこれといって採用されていない、完全なコントロールであった。また、超GRを採用しつつもGR召喚手段がない事実上のオリジナル仕様であった。 『DMGP2022』Day2(アドバンス)ベスト128に【青黒赤邪王門】折衷型が残っていた。そちらは《有象夢造》で《コオニ童子》や《特攻人形ジェニー》をリアニメイトしてのハンデスを駆使しつつ、頃合いを見て《BAKUOOON・ミッツァイル》を使ってのワンショットを行う型であった。リソース確保手段として他に《滅亡の起源 零無》を採用していた。 その他 [編集]このデッキの最大のコンセプトは「安くて強い」という点である。そのため、贔屓目に見て9枚目以降の《凶鬼03号 ガシャゴズラ》と言わざるを得ない《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》や時代に取り残された感のある《アクア・サーファー》などが、安ければストレージを漁ってタダ同然で手に入るという理由から採用されることすらある。 殿堂ルール改定前の話だが、《異端流し オニカマス》を退かすのが困難だと判断したら無視して【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】に切り替える手もあった。それも《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》によって無効化される事もあったが。 参考 [編集]タグ:
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