【ハチ公ガチンコ・ジャッジ(CUC限定戦)】 [編集]DMEX-12で登場した《特攻の忠剣ハチ公》のガチンコ・ジャッジで勝ち続けてバトルゾーンを埋め尽くす、【ハチ公ワンショット】とも呼ばれるデッキのコモン・アンコモン限定戦バージョン。主に火を中心に、サポートとなる自然、もしくは光を追加して作られる事が多い。光の代わりにドローソースの水、除去やハンデスの闇を入れた構築も存在するが、基本的には3色以内で組まれる。 一般的なルールで使用されるものはこちらを参照→【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】
主要カード [編集]
候補カード [編集]
S・トリガー [編集]
ツインパクトの候補 [編集]
超次元ゾーン [編集]
このデッキの回し方 [編集]大まかなデッキの動かし方は単純明快。 長所 [編集]デッキの4分の3がコスト6以上という構成もざらなので、ガチンコ・ジャッジによる勝率は高い。何なら《ハチ公》のコスト4も、2コスト域から4コスト域に位置する軽量級から中量級のカードがメインデッキの約半分の割合で積まれるのが一般的なデッキビルディングの基本であることを考えると低い部類ではない。また、コモン・アンコモン限定戦において高コストのカードがデッキの大半を占めているというのは通常環境に比べて少なく、その点においても強力なデッキだと言える。事実、CUC環境最初期から存在していながら、今でも入賞が続いており、【スター進化(CUC限定戦)】とともに使われ続けている。 極端な話、《ハチ公》でのガチンコ・ジャッジに勝ち続ければ、《フェアリー・ギフト》、《ハチ公》の2枚で先攻2ターンキルができる。 2コストマナブーストが12枚程度入るので、プレイしようと思えば6コストの《超次元オニシュラ・ホール》の手打ちや《The 大親分 鬼龍院 刃》の素出しまで十分できる。相手が低パワーのメタクリーチャーで盤面を固めた時などには考えられるゲーム運びである。 極論マナブースト枠8枚、《ハチ公》本体8枚を除けばすべて自由枠なので、構築の自由度が高い。 短所 [編集]コスト踏み倒しのタイミングが攻撃終了ステップなので、ブロッカーには脆い。そのため、《激相撲!ツッパリキシ》《最終“罰怒”梵破》《推進型無重力ジャイロボール》のようなパンプアップを多く採用し、そこに対してある程度は強く出られるようにしておく必要がある。 コスト踏み倒しメタ全般に弱い。当然対策札で何とかしなければならないが、除去に1ターン使うだけでも痛手である。《テイクバック・チャージャー》《超次元オニシュラ・ホール》などで自分の動きを進めながら除去できると良いだろう。 《ハチ公》自体のコスト、パワーが低いため、全体除去に弱い。S・トリガーなどで自分の動きを止められ、テンポが崩れたときに相手の動きに潰されるのがよくある負けパターン。また、《ハチ公》同士をバトルさせられる《フィーアカノン・ワイバーン》《偽りの名 トバル》などは苦手。 純粋な手札補充には乏しいため、ハンデスも若干苦手。とはいえ手札が枯れたところに今引きで《ハチ公》を引っ張り込んでそのままフィニッシュといった展開もあるため、苦手一辺倒ではない。 【トリガービートハチ公】 [編集]【トリガービート】のプランを折衷したデッキ。高コストのシールド追加を中心としたS・トリガーを多く採用し、ガチンコ・ジャッジにも勝ちやすくなっている。 候補カード [編集]
参考 [編集]タグ:
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