【白緑アバレチェーン】 [編集]
アバレチェーン持ちのクリーチャーを並べて、攻撃しながらアドバンテージを稼いでいく中速ビートダウン。
剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ KGM 光/自然文明 (4) |
クリーチャー:ビーストフォーク/暴拳王国 5000+ |
マッハファイター |
<アバレチェーン>自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、このターン、そのクリーチャーのパワーを2倍にし、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) |
自分のクリーチャーの「アバレチェーン」のテキストにある「それがこのターン最初の攻撃なら」を、「それがこのターン最初または2度目の攻撃なら」に変える。 |
イメンズ・サイン P(R) 自然文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
コスト7以下の進化ではないビーストフォークを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。 |
主要カード [編集]
候補カード [編集]
2コスト [編集]
3コスト [編集]
候補呪文 [編集]
超次元関連 [編集]
呼び出し用 [編集]
超次元ゾーン [編集]
システムクリーチャーが並ぶ中盤からの爆発力こそ高いが、スピードアタッカーや進化クリーチャーは入らないため序盤の動きは遅い。
ビートダウンにおいて無視できないウィークポイントであり、軽量級のカードの選択が最重要となる。
序盤は《葉鳴妖精ハキリ》と《増刀の鎖 シノブ》を組み合わせて《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》や《未謎の鎖 ブリタネッコ》などの4コスト獣の早期召喚、《天体妖精エスメル》でのマナブーストを行うのが主流。しかし、手札の要求値が高く終盤に腐りやすい。
《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》や《未謎の鎖 ブリタネッコ》ら主要クリーチャーを4ターン目に4コスト支払って召喚するものと割り切っても良い。初動が4ターン目となると【速攻】相手には分が悪くなるため、防御札の増設は必須。
光と自然のクリーチャーがいればスペックが最大化する《殴厳!暴拳MAX》や《ゴリミング・トラップ》を防御札に備えるなら、光と自然の多色クリーチャーである《暴爪の猛牛》と《天渚の鎖 イキリワニ》が2コスト枠として優秀。特に、《暴爪の猛牛》は自爆特攻で相手のクリーチャーの足止めもできる。
序盤から大型クリーチャーを出してくるようなデッキが流行っているのであれば、《奇石 ミクセル》を採用するのもいいだろう。
環境に合ったものを選びたい。
どの構築も序盤からクリーチャーを並べていくというコンセプトは変わらない。
アバレチェーンの発動によるアバレチェーンと、相手を攻撃することで起こるデメリットを釣り合わせるよう、攻撃タイミングを見計らう必要がある。
なお、アバレチェーン持ちのフィニッシャーには《我怒の鎖 パンサーベア》がいるが、このデッキでは採用する意義が薄い。除去も豊富でパンプアップ手段も多く、クリーチャーを展開して攻撃していくこのデッキでは、パワー20000のパンプアップもワールド・ブレイカー付与も過剰補強となるため。投入するとしたら、相手の手堅い除去によって盤面を制圧しきれなかった時の保険用に精々1枚積みする程度が良いだろう。
参考 [編集]