転生編(ジェネレート・ギア) [編集]

デュエル・マスターズ4番目のシリーズ。
「転生編」と書いて「ジェネレート・ギア」と読む。
プロモーション・カードシリーズナンバーは「Y4」。
ハイスペックカード満載な聖拳編に比べれば、地味なカードが多くを占める印象を受ける。しかし、各エキスパンション毎に強力なカードももちろん有り、多くのデッキがこのシリーズで強化された。
また、当初の評価は低くてもカードプールの拡大により何年も後に評価カードも多く、G・ゼロS・バックはその典型例と言えるギミックでもある。中には後の時代で凶悪なコンボが発見されて殿堂入りプレミアム殿堂に至ったケースもあり、

聖拳編程ではないものの地味なセットにしてはいくつもの殿堂入りを輩出するようになった。まさに大器晩成のシリーズと言えるだろう。

このシリーズのメインテーマは、第3のカードであるクロスギアの登場と過去のカードの転生
クロスギアS・トリガーS・トリガーXや、クロスしたクリーチャーがパワーアップするアクセルなど、それらを補助するシステムが目立つ。
戦国編まではクロスギアに関するカードのほとんどはこのシリーズに収録されていたため、自分で使うにも対策するにも転生編のカードは必須だった。もちろん今でも有用なギア系カードは多数。

このセットに当てはまるエキスパンションは、

の4つ。

シリーズ全体にわたって、過去カードのリメイクである転生カードが収録されている。クロスギアも過去のカードをモチーフにデザインされたようなものが多い。後半に真価を発揮するメタモーフ能力の初出もこのシリーズ。

  • DMC-42は、このシリーズのカードを中心に再録されている。

このシリーズに発売された商品 [編集]

参考 [編集]